ファイティングスピリット
今回の部員日記は経済学部4年武藤充希が担当させていただきます。
あなたは今、闘っていますか？
僕は部活を引退してから2ヶ月くらい経ちましたが、部活をやっていた頃と比べると朝に弱くなりました。夜までバイトをして、寝て9時くらいに起きても活動を始めるのは10時過ぎのルーティーンを確立しつつあります。こんな生活習慣じゃ社会人まずいよなーと思う反面、まあ人生最後のモラトリアムっていうしいいかなー、なんて思ったりもしてます。
何気なくだらだらとした日々を満喫していると、途端に、部活をしていた頃のように「心燃える」ことに打ち込みたいなという気持ちになります。
体育会は「勝負事」が好きな人には最高の環境だと思います。冬のオフシーズンはあまり大会が無いですが、春を迎えると毎週のように大会、対外試合が入り、高速でPDCAサイクルを回し、気づいたらまた冬を迎えています。そういう環境が伝統的に用意されている感覚です。もちろん運営関係者など多くの人の支えがあってこそですが。真剣勝負の舞台が整っているのは今思えば素晴らしいものだったんだなと当時は至らなかった思いを抱いています。
先日同期の加納がバイトのシフトで被った際に、ボクシングジムに入会したことを聞き驚きました。その話に感化され僕もそのあとすぐにトレーニングジムに入会しました！以前から入会したいなーとは思っていたのですが加納が「強くなりたい」と言っていたのに胸を打たれ一歩踏み出しました。「強くなりたい」なんて面白いこと言うなーと思っていましたが、同時に、就活時のOB訪問でとある企業の体育会出身OBの方が、「僕ら体育会の人間は自分を追い込んで成長することでしか喜びを得られない。そういう人種だよね。」みたいなことを言っていたのを思い出しました笑
社会人になって「心燃える」何かってなんだろう。部活の大会と、仕事って同じようなものなのかな？
想像以上に厳しいのだろうか？意外と退屈な日々を繰り返すのだろうか？案外器用にやっていけるのかもしれない？
正直今の段階では社会がどんなものなのか具体的なイメージを持つことは出来ませんが、せっかくなら退屈な日々よりも闘争心に満ちた日々を過ごしたいと思いますよね。
そんなことを言っても朝10時から活動を始めているようじゃまだまだですね笑
3月までは社会人に向けての準備期間だと思ってしっかりとエネルギーをチャージしておこうと割り切ります笑
Fight!
「自分の運命を他人に委ねるな」
これは中本監督から大学4年の春リーグにて敗戦後に言われた言葉です。
「誰もが希望を持って生きている。外は寒くないといいな。天気のいい日が続きますように。俺はそんな希望を持ったことがない。寒いといいな。雨が降っているといいな。ゴールも見えない死ぬほど辛い状況の時に本当の自分を知れるからだ。」
これは大学2年の秋リーグ前に観たモチベーション動画の好きな言葉です。
心を燃やしたい時はそんな言葉を思い出したいです。
村田や横田など3年生以下は今まさに闘争心を燃やし努力し、来るチャンスに備えていることと思います。
今年の春みんなが化けるのを本当に期待しています！
4月から社会人になる僕もファイティングスピリットを燃やして頑張ります！🔥
まとまりがなくなってしまったけれど、好きなように書けるのが部員日記の良さですね！
長く拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
