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シンエヴァ、感じたこと

どうも、むてぺんです。めちゃ久しぶりやね。

本日3回目見てきました、ようやくハッキリとエヴァ見終えたと言える感じするな。


ここで書くのは物語ラストシーンについての勝手な考察です(※めちゃくちゃネタバレあり
コイツはこう思ってんのか~くらいに受け取って欲しいです....

流れとしては、浜辺で座っているところにマリが迎えに来る→急に目が覚めると宇部新川駅。
そこに映っているのは大人になったシンジ(推定28歳)、笑顔で会話しているレイとカオル、ベンチに1人座っているアスカ。
後ろからマリが声をかけ、「じゃあ行こうか」→駅から出てend。

まず考えたのは世界線なんだけど、俺はシンジとマリだけがネオンジェネシス前の記憶を引き継いでいると思うんだわ。
ネオンジェネシス前に一人一人エヴァパイロットとの会話で心の救済をしている時のシーンがあるんだけど、レイとの会話の中で「時間も世界も戻さない」って言ってる。

じゃあ他のエヴァパイロット、第3村の人達、ヴィレクルーの記憶はどうなんだって話だけど、そこは戻ってるとまぁまぁめんどくさいなと思うんだよね...笑
そもそも戻ってたらレイとカオルがあんな楽しそうに話してないでしょって思うわけ。
だって新劇では一度も会話シーンないんだぜ???(ガバガバ

あとはDSSチョーカーを付けていたか否か。
付けていたパイロットといないとで分かれているんじゃないかなって。

どういうことかと言うと、エヴァが覚醒して使徒化すると自動で爆発するDSSチョーカーを付けていたのはシンジ、アスカ、マリの3人。
Qでカオルは付けていたけど結局爆死したから除外(付けてないこととする)。
ちなみにアスカもつけていたけど、13号機に取り込まれる際に爆死しようとした。けれどオリジナルのアスカに取り込まれてしまいチョーカーが無人で爆発したので最終的には付けてない判定。

そしてシンジはラストでゲンドウとの戦いに向かう前に自分からつけたし、マリは海に落ちる時には付けていた。
こんなキーアイテムを世界線変わっても付けます?そもそも付いてます?って思うんよね。
だから付いてる事が、記憶を引き継いでいることを表しているんじゃないかなと思う。

ここでちょっと補足なんだけど、ミサトさんが中盤で言っていた「罪は償おうとしなければ贖罪にはならない」みたいなこと言ってたんですよね(覚えてない)
思うにDSSチョーカーは贖罪を表したものなんじゃないかなって.......

だから成長したシンジはネオンジェネシス後も尚つけていた。そしてマリが外してくれた。
それは世界からエヴァが消えて、今までシンジ君が犯してしまった罪が消えたということなんじゃないかな、と俺は思うわけです。

まぁ他にも色々思ったのはもちろんあったけど今1番書きたかったのはこのラストシーンのことだね~
エヴァはやっぱり面白いなぁ、難解な部分も含めて。
また書くかも。時間があったらだけど。

それでは👋🏻


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