地震で古い木造でも壊れないワケ(効果のない耐震とは) 袋谷幸宏 2024年1月22日 01:10 2024年が明けたと同時に北陸地方で大きな地震がありました。これによって被災された方々、本当にお見舞い申し上げます。・古い建物だけれどもこういう建物だから弱いというところを抑えておかないといけない。・市街地では7階建てのビルが真横に倒れている映像があったが、鉄筋コンクリート造で1階部分がピロティという駐車場や店舗などによく使われていた方式・集合住宅で1階に駐車場があるものは壁を増やしたり、耐震改修しているケースが多くなってきた。・建築の構造は、建物にかかる力を「曲げ」「軸力」「せん断」の3種類に分けて考える。・材料単体の比強度、強度/比重で表すが、引張り力は木は鉄の約2.5~3.2倍、コンクリートの約235倍もある。圧縮力は木は鉄の約1.2~1.6倍、コンクリートの約11.7倍もある。・建ててからメンテナンスをしていないコンクリートの建物は要注意。・木造を新築で建てると最近は耐震等級が2や3なので(法的には1)、新しい時は大丈夫。・しかし使ってる柱や梁などの構造材に、構造用集成材の場合は年々接着力が低下し、耐力が落ちてくる。・無垢材の木でも高温乾燥された木(KD材)は、油分が飛んでるので、自然乾燥材に比べると、腐りやすい木。ヒノキであっても腐ってしまう。・木造の利点は建物自体がコンクリート造に比べると比較的軽いということが特徴・木造の場合の弱点は、木には湿気とシロアリ。・ホウ酸塩はシロアリだけに効くのではなく、木の腐食にもとても効果がある。・日本の古民家=呼吸が大切 ということ。 むてんかスタイルふくろや まで。 LINEで気軽に個別相談➡ https://lin.ee/gmZ5l4V ホームページ➡https://mutenkastyle.jp/wants/toiawase.html ■LINE特典・You Tube上ではお話できない個別相談ができます・オンラインサロンやオンラインセミナーへの参加に割引特典があります・無添加住宅の新築やリフォーム・リノベーションしたい方は素材の割引特典があります(大阪・和歌山地域の方限定)・設計コンサルティングを無料で受けられます(大阪・和歌山地域の方限定)・全国の方へは提携している工務店をご紹介できます【自然素材の使い方を学ぼう~衣食住健康のために】 #地震のための古民家 #健康住宅全国シェアNo1 #むてんかスタイルふくろや #オーガニック #無添加住宅 #能登半島地震 #耐震改修 #しっくい壁 #無垢材 #土壁 #オーガニック #能登半島地震 #無垢材 #土壁 #無添加住宅 #むてんかスタイルふくろや #耐震改修 #健康住宅全国シェアNo1 #しっくい壁 #地震のための古民家 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート