完璧主義で挫折した離乳食作り。そこから無添加に目覚めた理由

みなさん、はじめまして。

たくさんのブログの中から
見つけていただき、ありがとうございます。

わたしのことを
知らない方ばかりだと思うので、

自己紹介させていただきます。

このブログを書いている2024年11月
現在は30歳で、一児の母です。

年明けに復帰を控え、
復帰後はフルタイムで働きます。

今は育休中で、日々娘と向き合いながら
楽しく過ごしています。

私は、娘が生まれてから
食材や日用品など
「無添加」にこだわるようになりました。

それまでは
「無添加」に関して、

・なんとなく体に良さそう
・オーガニックは高いから
　お金持ちが楽しむこと
・世の中、無添加なものの方が少ない

と思っていました。

でも、

娘が生まれて、
絶対に守りたい存在ができて
口にするものや日用品に
気をつけるようになりました。

無添加への興味が薄かったのに、

今では家庭に無添加なものを取り入れ
なるべく体に優しい生活を送っています。

無添加についてあまり興味がなかったのに
どうして無添加を取り入れ、
無添加情報を発信をできるくらいまでに
なったのか？

その経緯をお話しします。

私自身はじめての子育てだったので、
「子どものために」というのに
とらわれすぎて、

今思うと、
何でも頑張りすぎてしまうママでした。

母親になったんだから
やるのが当然、頑張るのが当たり前

そう思っていたので、
離乳食が始まるときにも

「これから離乳食作り、頑張るぞ！」
と意気込んでいました。

ですが、わたしはこの離乳食作りで
今までにない挫折を経験します・・・！

娘が生後５カ月になったと同時に
離乳食をスタートしました。

意気込んではいたものの、
どうしようもないときは、

「市販のベビーフードにも
頼りながらやっていこう」
「自分がしんどくならないように
楽できるところは楽をしていこう」

と思ってやっていました。

まず、赤ちゃんは
離乳食を食べてくれるものだと
思い込んでいた私は、

食べない娘を見て衝撃でした。

全然食べてくれないじゃん！！
思ってたのと違う！！

たくさんの食材に触れさせようと、
試行錯誤して作ってみますが

ブブーッと吹き出されたり、
ベェッと吐き出されたり、

食べてくれない娘に
だんだんイライラが募っていきました。

食材に好き嫌いがあるのかな…
ゆでるなどの調理法が嫌なのかな…
好きではない味付けだったのかな…

離乳食作りを毎日
こんなに頑張っているのに…

どんなふうにしたら
食べてくれるのかな、と
いろいろ試しながらやってみましたが、

全然食べてくれないことが続き、
メンタルがとても辛かったです。

何だったら食べてくれるんだ…

離乳食を作る気力はもう無く、
限界でした。

このままじゃまずい

食事時間を穏やかに過ごせる
ようにするにはどうしたらいいか

たくさん考え、悩みました。

主人に、
娘が離乳食を食べないことを相談すると、
イライラしても仕方ないことに気がつきました。

大人だって食べたくない気分のときあるし！
その日の体調も関係しているかもれないし！

たしかに、そうだな・・・！

食べてくれないことに
イライラするのはもうやめようと
考え直しました。

また、
娘は生まれつき肌が弱く、
アトピー気味でした。

冬はとくに乾燥していて
かゆそうで、かわそうでした。

かゆすぎて、掻き壊すこともありました。

娘がかゆがる度に病院に連れていき、
ステロイド剤も強いものを処方されました。

薬を塗ると、湿疹は良くなりましたが、
薬ばかりを塗って治すのが
かわいそうになりました。

小さい子にこんなにたくさん
薬を塗っていいのかな、とも
思いました。

過去に、
私自身、肌荒れに悩まされたときに
食べるものを見直して改善した
経験がありました。

娘にも応用できるかもしれない！
そう思って、

食べるものを見直しました。

体は食べたものでできるから、
食の土台をしっかりしようと思い立ちました。

離乳食作りでの挫折が、
娘が口にするものを
見直すきっかけになりました。

「食を見直す！」と
口で言うのは簡単ですが、

私はもともと料理が得意な方ではなかったので、
かなり苦戦しました。

ネットで調べたり、
保健士さんや栄養士さんに相談するも、
なかなかうまくいきません。

食材や調理方法を工夫しても
食べてくれないことが続き、

もう娘が８、９カ月のころは
私のメンタルもズタボロで
限界でした…。

唯一、育児から離れられる時間は、
娘のお昼寝の時間帯で、

その時間にインスタグラムを見て
気分転換をするのが日課でした。

そこで、あるアカウントが投稿していた、
炊飯器を使った離乳食レシピの動画が
目に留まりました。

子どもが苦手な野菜も
ポタージュにしたら食べられる！
という内容のものでした。

レシピも、
切った野菜を炊飯器に入れて
スイッチを押すだけなので
とっても簡単に調理できます。

こんなに簡単に栄養満点の
ポタージュができるの
最高すぎる！

市販のもの（ベビーフードやレトルト食品）
で楽をするのではなくて、

ちゃんとした食材を使った方が
バランス面も栄養面も良さそう！

と感激しました。

そこで、私も
炊飯器レシピを真似して作ってみました。

そしたら食べる、食べる！！！

娘に、魔法がかかったかと思いました。

ブブッーと吹き出されるのを覚悟で
娘にあげてみたら、
どんどん食べてくれます。

「食べてくれるって嬉しいな・・・！」

心の底からそう思いました。

食べてくれたのが嬉しくて、
他のレシピも試してみよう！
という気持ちになりました。

娘が苦手な野菜を
ポタージュにして食べさせてみたら、
だんだんと野菜嫌いが減っていきました。

娘は汁物が好きになり、味噌汁に
いろんな具材を入れて作るようにしました。

娘が１歳を過ぎた頃、
離乳食だけではなく普段の食事も

出汁や自然派食材、調味料にこだわって
作ってみようと思い、
無添加に興味をもち始めました

娘も食べてくれることが
だんだんと増えてきて、

１歳半以降は、
市販のベビーフードやレトルト食品に
頼ることが一切なくなりました。

食材選びをしていく中で、
季節の旬のものを取り入れた
メニューを考えるようになります。

この時の私は、
ご飯を作るのが、楽しい！
と思えるようになり、

食材や環境に優しい食品や日用品について
もっと知りたい！
というまでになっていました。

（あれだけ、メンタル
ズタボロだったのに・・・。）

無添加のことについて
学んでいるうちに楽しくなって、

自分でも発信していきたい！
という想いが強くなっていきました。

同時に、

同じように子育てや離乳食で
悩んでいるパパやママのために

何か力になれることはないかと
考えるようになりました。

そこで、インスタグラムでの発信なら、
私にもできそう！

そう思って、
無添加に関する情報発信を
することにしました。

〇病院や薬に頼らない
　健康で元気な体を作りたい！

〇家族の健康を守りたい！

〇体に取り入れるものに
　選択肢を持てるようになりたい！

〇無添加生活をしてみたいけど
　何からはじめたらいいかわからない！

そんな方のお力になれたらいいな
という想いで、日々発信しています。

私が発信していることが、
誰かのためになれば嬉しいし、
自分や家族を守ることにもつながります。

娘の離乳食作りがきっかけでしたが、

今では、

「食から家族の健康を守るママ」
になりつつあります。

自分が興味あることに貪欲で、
自分が信じた道を進み切る！

これを大切にしています。

p.s
初めての子育てで
右も左もわからず、

でも
目の前にいる小さな赤ちゃんを
一生懸命に育てようと

昔のわたしと同じように
頑張りすぎてしまっているママへ

わたしが実践してきたことを
惜しみなく伝えます。

公式LINE限定の情報も載せていくので

離乳食にかかわる辛い状況から抜け出したい
体に良いものを取り入れていきたい

という方は
ぜひ覗いてみてください！

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