無敵のおじさんが語る小田急線事件について
どうも! 無敵のおじさん41歳です。
今現在の仕事は無職です。なにも仕事をしてません!
で、こんな僕が出来る社会貢献は一体なにかと考えました。僕にしか出来ないこと。それはやっぱり底辺の人間の考え方を伝えることだろうと思いました。
僕みたいな人間がなにを考え、なにを思い生きているのか。それを知ることは皆さんにとって有益なことではないでしょうか。
日々の思いを徒然と語っていきます。
では、まず、この前あった小田急線で起こった通り魔事件のお話しをします。
無敵の存在がやった犯罪を無敵の存在が語る。これはなかなか面白いですね。
僕のあの事件の感想は一言で言うなら
「いきあたりばったりの突発的な事件」
なのではないかと思います。
この人万引きで捕まりそうになってたんだよね。
「女性店員を殺したいと思って再び店に戻ろうとしたが、閉店していたので、電車で事件を起こした」らしいですから。
万引きの腹いせで逆ギレして店員の女性を殺そうと思った。で、閉店だった。で、通り魔。
計画性ゼロって言うか、よっぽど焦ってたのかな?
まぁ犯人が計画性があったら店員さんが殺されてたかも。だから計画性なくて良かったんですけど。
で、これがフェミサイドって言われてるんですよね。フェミサイドとは
性別を理由に女性または少女を標的とした殺人である
らしいです。んーーーーー??
今現在死人は出てないと思うんですが……この時点でフェミサイドじゃないですよね。
フェミサイドとか言ってる人ってアホなのかな?
そもそも犯人は店員に逆恨みをして殺そうとして出来なかった。だから、電車内で暴れた。そして男も女も傷つけた。
行動を見ると注意されて警察を呼ばれたことへの逆恨みが発端だと思うんですが……
てか、なんだろうね。犯人の言い分は断片的にしか分かってないのに、「これはフェミサイドだ!」っていう人たち。
まず「犯人が正直に犯行理由を語ってる」っていう謎の前提に立ってるのはなぜなのか。犯人が嘘をついてるかも知れない。本当の理由は別にあるのかも知れない。
それなのになんで、犯人の行動や犯行の結果を無視しして、犯人の「6年ほど前から幸せそうな女性を見ると殺してやりたいと思うようになった」っていう言葉だけを信じるのか。
ひょっとしたら大量殺人犯に見せかけた計画的な犯罪なのかも知れないし。
いや、そんな訳ないだろう! って思う人も多いと思うが要するに私が言いたいことは
「まだ事情がよく分かってない状況で断定するのって駄目だよね」ってことだ。
それは自分の元から持っていた意見の補強に犯罪を利用しただけに過ぎないと思う。
つまり、日々女性は差別されている。男どもから憎まれている。自分勝手な性欲の対象にされている。で、事件が起こった。
「ほら! 見てみろ! 私が言った通りじゃない!」だ。
フェミニストたちがこの問題を嬉々として取り上げたのは待ち望んでいた事件だったからだろう。彼女たちは被害者であることを武器にしてる。だから今回の事件は自分たちの武器になると考えたのだろう。
事件が起こっていきなりこの犯人はこういう人間で、インセルで……などとなにも知らないのに決めつけばかりして……よくそんなことが出来ると思う。
実際の被害者がいる。切りつけられた人間がいる。まず、冷静になろうよ。偏見や先入観なくさ。事件を正確に知ることが次の犯罪の抑止に繋がると思う。だから、自分の都合のいいように事件を歪めないでくれ。吐き気がする。
それにもしこれが仮にフェミサイドなら女性専用車両のあり方も考えないと駄目なハズなんだけど……これ誰も言ってないと思うんだけど……
そもそも女性専用車両には構造的な欠陥がある。それは女性を狙った犯罪に弱いという点だ。確かに痴漢には抑止力があると思うが
もし凶悪な犯罪者が女性を憎んで女性を殺したくて仕方ないと思ったとする。しかもそれが計画的に遂行されたら
犯行場所として有力なのは女性専用車両になってしまう。なぜなら、女性専用車両には基本的に女性しか乗っていないので、ガソリンでも撒けば一網打尽に出来るからだ。しかも地下鉄なら余計効果的だろう。
それは女性専用車両が出来たときから分かっていた構造的な欠陥だ。当然そんな事件が起こったら鉄道会社の責任も問われるだろう。
それなのに女性たちはネットを見ていたらこの事実に気づいてないんだよなぁ。
なんか本当に犯罪から逃れる気あるの? って思ってしまう。
もちろん女性は守る必要はある。それと同時に男性も守る必要があるのだ。もちろん子供や老人障害者の方なども通り魔の被害から守る必要がある。
それなのにフェミサイドなどと決めつけることによって本来は卑劣な通り魔VS一般市民の構図なのに男VS女の謎の構図にすり替えられてしまっている。
これは流石に意味が分からない。
実際この小田急線の事件でも男性が被害に会っている。フェミサイドはその男性の被害者を透明化する効果を持っていると思う。
仮に、この鉄道の事件がフェミサイドなら女性専用車両の安全性も考えないといけないハズだが。
でも、フェミニストの連中は全くそのことを考えないんだよな。
これを見るだけでもギャーーギャーー喚くだけでフェミニストが本気で女性のために戦おうとしてるなんてしてないことが分かる。
要するに利権なのだ。フェミニストたちにとって差別は美味しいエサなので女性が差別されなくなったら困るのだ。
だから根本的な解決を目指そうとしない。
ギャーーギャーー喚くだけで本当は差別されたがってるのだ。なぜなら被害者ポジションが美味しすぎるから。
被害者から誰かに自分の理不尽な怒りをぶつけても許される。まるで椅子取りゲームの椅子のように被害者ポジションを逃したりしない。
ま、こんな事件が二度と起きないように祈る。え? 無敵のおじさんの俺はこんな事件を起こそうと思ったことあるのかって?
いや、普通につまんないでしょ。こんな事件。犯人は人を殺して逃げ惑う姿を見て満足したらしいけど、こんな事件で得られる楽しみなんてたかが知れてるでしょ。
うわーーー!! 殺したーー!! で逮捕されてずっと牢屋だから。楽しみとしてのコスパ悪すぎだと思うんだよね。
最後いきなり不謹慎になったけど、これ一応オチなんでごめんなさい。本気にしないでね。
「6年ほど前から幸せそうな女性を見ると殺したいと思うようになった」
→キャーーーフェミサイド!! だ。それはひょっとして正しいのかも知れないし、間違ってるのかも知れない。
でも分かるのはこの事件に対する尊重のなさだろう。実際に被害者がいる。電車内で包丁で切りつけられた人間がいる。その人が思うことはなぜ自分がこんな目に合ったのか。かも知れない。
「勝ち組の女性やカップルを標的にした」