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魅せ方を磨くのは悪いのか。

最近は私のタイムラインではオシャレだなぁ…と感じる企業が増えたなぁと思う。そして、その流れは、個人事業主やフリーランスにまで広がっている。

『素敵…!』と思うと、どんな人か知らずとも、写真や投稿をチェックしてしまうきっかけに大きくなっているよなぁと。

そんなことを自分がウォッチャー側として体感するたびに、魅せ方というものは、やっぱり大事。

1年半くらい前、私自身もプロフィール写真を変えた時に、こんなに持たれる印象が変わるのかと思ったり、今までより注目されるっぽい…というのを実感じたり、その時をきっかけにかなり仕事が増えたり、今までの自分としてはご縁がなかった方々とのご縁をいただいた。

他にも、自分に価値観や美意識の部分が合う人しか集まらないようになってプラスの恩恵をかなり受けた。

(ちなみに、その時のBEFORE→AFTERはこれですね。yoko fuchigamiに憧れた末です。)

小さな広がりかもしれないけど、魅せ方のおかげで売り上げも数倍に増え、自分の仕事の幅も広がり、『魅せる』とか『世界観』という部分に大きく興味を持ったりもした。

とは言え、魅せ方じゃなくて、『商品を磨いた方がいい。』とか、『お客さまにエネルギーを注ぐことの方が大切だ。』とかいろんな意見もあると思うのですが、それは逆だと思っている。

私は個人的に魅せ方を磨くことが、さらに自分の商品や、お客さまへのエネルギーを注ぐことに必然的になると思っている。

というか、そうせざるを得ないもの。

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視覚的な見せ方だけじゃなくて、キャッチコピーなどの言葉や、自分の実績を掲げていくこと同じだと思うのですが、同時に内容を磨く必要性が出てくる。

魅せ方と内容が一致していないと詐欺なのだから。

魅せ方を磨くということは同時に、期待値を引き上げることになるので、今までのままだと色々と難しくなる。期待値以上にサービスが良くなかったら、2度とリピートすることはないし、ブランドのイメージが大きく下がってしまうことを、経験したことないでしょうか?

(私が幼い頃は世界一美味しい○○みたいな、飲食店がすごく多かった印象だけど、もうなくなっているのは、『こんなもんか。』と思った人が2度目に購入しなかったんじゃないだろうか…と思ってる。)

見た目の印象だけ…ならともかく、一度深く関わることで下げたイメージはなかなかあげることはできないもの。

そして、見た印象で勝手なイメージを持たれたり、評価をされることも増えてくる気がする。他にも、憧れや本来の目的ではない部分に共鳴する可能性も大いに増えてくる。

だからこそ、しっかりと自分の思いや価値観、コアの部分をしっかりと言語化していく必要性をひしひしと感じるし、魅せ方を引き上げることは、確実に、自分で自分にプレッシャーを課すことに繋がるのでは…と思ってる。

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『売り上げあげたい!飛躍したい!加速したい!だから魅せ方!!!』という安易な感じで魅せ方に手を出すのではなく、内容を徹底的に磨くという覚悟を伴って手を出すことが大事だと思う。

売れ続けたり、口コミ、ファンの増加に転じていくためには、それなりの努力が必要なのだから。


ちなみに、星野源さんとシソンヌさんのクリエイティブ好き。


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