【鍼灸師になるきっかけ】私を鍼灸の道へ誘った偶然の出来事
島根県出雲市でおなかとこころ専門の鍼灸師をしている りょうと申します。
いつもありがとうございます。
note記念すべき初投稿です。
なぜ、鍼灸師になろうと思ったのか
そのきっかけを書きました。
鍼灸師への道のりは、予期せぬ出来事から始まりました。
【高校時代の転機】
開星高校野球部に所属していた高校1年生の冬、突然の溶連菌感染症に見舞われました。
激しいのどの痛みと高熱に苦しみ、
母に連れられてにしこおり耳鼻咽喉科クリニックを受診しました。
診察後、車内で待機している間に、
人生を変える一冊の本と出会いました。
その本は『手のツボで体調改善』というタイトルでした。
【鍼灸との出会い】
この本との出会いは、私に衝撃を与えました。
手のツボだけで本当に様々な症状を改善できるのか?という疑問が湧き上がり、ツボや東洋医学の魅力に取り憑かれてしまいました。
【専門家との出会いと決意】
その後、開星高校の外部トレーナーである平岡さんとの出会いが、私の進路を決定づけました。
平岡さんのアドバイスにより、鍼灸師になるための道筋や専門学校への進学について具体的に考えるようになりました。
京都医健専門学校へ進学し国家資格取得後、
すぐに島根県に帰り、鍼灸整骨院へ就職。
【未来への展望】
現在、私は整動鍼を用いて、様々な身体の不調を改善に導く鍼灸師を目指しています。
頭痛やめまい、機能性消化管障害、耳鼻咽喉科症状など、幅広い症状に対応できる鍼灸師として成長していきたいと考えています。
一冊の本との偶然の出会いが、私の人生の方向性を大きく変えました。
これからも、患者さんの健康と幸せに貢献できる鍼灸師を目指して、日々精進していきます。