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自己紹介②|プロダンサーを目指した学生時代
こんにちは!かとうです。
前回は自己紹介|はじめてのnoteにてざっくりと自分のことを書きました。
今後は自分の経験や職歴、趣味などを深堀をして少しずつ自己紹介の幅を広げていこうと思います。
今回は何名かの方にコメントをいただいた学生時代のダンサーについて書きたいと思います。社会人になってからあまり公表をしてこなかったのでnoteに記載します。
ストリートダンスを始めたきっかけ
ダンスを始めたきっかけは高校2年生の時に友人が文化祭の発表会でダンスを踊っていたのがきっかけとなりました。
音楽に乗って自由に踊る友人の姿はまさに神のようで、リズム感が皆無だった自分にとっては大きな衝撃を受けたことを覚えています。
この時から「ダンスをやろう!」と決心しました。
目的はモテるため
シンプルで分かりやすいですよね。「THE・高校生」といった感じで、自分も踊れるようになれば間違いなくモテるっしょ、という軽い気持ちでダンス練習スタート。実際に練習をしてみると全く踊ることができず、そんな気持ちとは計り知れないほどのギャップを痛感し、何百回も挫折しました。
ですが、練習を重ねていくことにより、少しずつ進歩を感じられ、ちょっとではありますがリズムに乗って踊れるようになりました。
最終的には高校三年生の卒業イベントとしてダンス会場を借り、卒業生やダンス部に所属する現役ダンサー達と一緒にダンスイベントを開催。そこでは約5分のショーケースを無事に踊り切りました。
ショーケースとは、ダンスイベントなどで、自分達のダンスの成果を発表することを目的としたダンス演目のことです。
一般的にダンスチームで発表するものが多く、曲や振り付けは事前に決まっており、1組5分程度のダンスを披露します。
ショーケースが開催される場所は、クラブや公共施設のステージ、地域のお祭りなどさまざまです。
結果的にモテたか?という問いに対して、この記事を見てダンスを始める方もいらっしゃるかもしれないのでお伝えすると、多分モテました!ダンスができる=モテるを成立させる証拠は持ち合わせていませんが、自分を構成する要素の一つであるためきっとポジティブな影響は少なからずあったと思います。
大学でダンスサークルに入会
大学でも同様の理由からダンスをしたいと思い、青山学院大学に入学後、NACKダンス愛好会へ入会しました。
先に学校やサークルの方針の話を整理します。当時、文系の学部生は2年生までは神奈川県相模原市のキャンパスへ通学し、3年生からは青山キャンパスに通学するといった制度でした。そのためサークル活動のメインは1、2年生が中心となります。
そういった背景から基本は2年生までサークルに打ち込み、その後はアルバイトやゼミ活動に注力していく学生が大半でした。
私も同様に考えておりましたが、2年生の時にはサークルの代表を1年間務めたことにより、ダンスへの意識が変わっていきました。(モテたいというのはブレません。)
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本格的にダンスに取り組む
3年生になってからは他学校のメンバーとチームを組むことにより様々なクラブイベントや学生大会、ダンスバトルに参加するなど活動の幅が一気に広がりました。
このあたりから将来はプロダンサーとして活動していきたいという気持ちが少しずつ芽生えてきました。プロの定義は以下の記事内容に近い認識です。
プロダンサーとはお金(ギャラ)をもらってダンスの仕事ができる人のことです。
金額の大小に定義はありませんが、ギャラをもらってからおおむね1年以内がプロダンサーであると言えるでしょう。
チームを組んだメンバーや様々な機会を提供してくれた周りの方や先輩方からた沢山の応援や素敵な機会をいただき、その後約3年間(1年間留年をしダンスに時間を費やすしたため)では下記のような成果や実績を挙げることができました。
・DANCEALIVE RIZE KANTO 大会 ベスト8
・学生・専門学校生限定ストリートダンスコンテスト“BIG BANG” SPECIAL PRIZE
・HIDE&SEEK CLUB CITTA' ダンスナンバー振付師
・関東大学学生ダンス連盟Σイベント ダンスナンバー振付師
・ダンススクール ビースター立川校 スクール講師
※10年以上前の出来事であるため、大会名や正式名称に誤りがある可能性があります。ご了承ください。
こういった活動を通じて、一部では報酬をいただきながらダンスイベントへ出演したり、スクール講師をさせていただきました。1年ほどの短い期間ではありましたが、見方によっては「プロダンサー」としての側面もあったのではと振り返れば思います。
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プロダンサーを諦め、企業へ就職
ほぼ毎日のようにダンス練習をしたり、よく言われる「※ 深夜練」や深夜のダンスイベント出演などにより昼夜逆転し、普通の大学生の活動時間とは真逆の生活をしておりました。
※「深夜練」とは深夜(24:00〜5:00辺りの時間帯)にダンスの練習をすることです。
順風満帆に進んでいたようにも見えますが、身体的にもきつかったですし、周りの友達が就職したり就職活動をしている中で、「自分はこれで本当に良いのか?」と葛藤を抱くことや自問することも多くありました。悩みながら続けた結果からか、第一線で活躍されている方と比べると実力の差が大きく開いてきていることも強く感じるようになりました。
色々考えた結果、ダンスは趣味に留め、企業に就職しようと決心し、就職活動を始めました。
ダンスを通じて得たもの
当時続けていたらどこまでやれていたのかな~って思うこともありますが、今の状況も満足しているので、辞めたことに後悔はありません。
約6年ほどダンスを続けてきた得たものはざっとあげると以下になります。
・苦手意識があるものも、やり続ければ克服できる
・ステークホルダーを巻き込んで一体感を醸成することの大切さ
・大勢の前で発表することに慣れ、緊張しづらくなる
・目標を明確にすることで覚悟感が増し継続できる
・海外に行ったときにしゃべれなくても踊ればコミュニケーションができる
・ダンスは痩せる!モテる! ※諸説あり
何か新しいことを始めるのに、今からでは遅い、無理だと思い諦めるのはもったいないと思います。
時間は有限なので、興味を持ったことには一度触れてみることをおすすめします。経験を沢山することで人生の厚みも増していくものだと私は信じています。
お知らせ
定期的に未経験者・経験者問わずでダンス練習会を開催しています。もしご興味があれば次回ぜひ参加ください!コミュニティもありますのでもしよろしければこちらも併せてご検討ください^^
おはようございます!週末にダンス練習会を開催しました!今回もきっしーさん(@kishikawa_xaion )に講師をしていただき、計15名でワイワイしながら楽しみました😊改めてですが、Xや #YOUTRUST を通じてこういう繋がりが生まれるのは本当に素敵ですね。
— かとう@アウトドア好き人事/コーチング (@maaasaa) July 28, 2024
今週もよろしくお願いします🙌 pic.twitter.com/V9r9yNjQ63
きっしーさん(@kishikawa_xaion )さんとのダンス練習会、めちゃめちゃ楽しかったです✨講師してくれたきっしーさん、参加してくださいった皆さん、本当にありがとうございました!第二弾も楽しみです☺️
— かとう@アウトドア好き人事/コーチング (@maaasaa) May 11, 2024
※全員はタグ付け出来てなくてすみません🙇♂️ pic.twitter.com/PhxrvA4Dz1
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次回は職務経歴について触れていきたいと思います。