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【資格取得】を3度目にして成功した新卒
3度目の正直
皆さん!お久しぶりです!なちょです!
以前の記事で資格取得にあと一歩届かなかったたという自戒を含めたものを投稿しましたが、先週の日曜日に3度目のリベンジとして受験してまいりました!
いや2回目も落ちてんのかいという声も聞こえてきますがいったんそのままにしておきます。(笑)
そして2回目の受検から約1か月後に受験したわけですけれども、正直なところその間ずっと勉強ができてわけではありませんでした。
以前までは新卒として配属された直後ということもあり、資格取得の学習時間も確保しやすかったのですが最近では以前に比べて時間が取れなくなっていました。
そのため以前よりも資格に対する熱量が冷めてきているという実感と2回落ちているままでは終われないし早めに取らないとという焦燥感に駆られていました。
しかしこのままではいけないと思い、受験のチャンスといえば土日休みの時にしか時間の都合上かなわないため思い切って受験の申し込みをしてみました。
今思えば、受験日を自分で決めることができるというのは自分の都合に合わせやすいというメリットもありますがその分、いつまでも先延ばしにすることができてしまうというデメリットにもなりえてしまうと気が付きました。
覚悟と不安
このようにしてまず期限を決めること。これが今後、自分がやりたいことを実現させるために重要であることを再認識しました。
そして受験日を確定してしまったらもう後は逆算してやっていくだけです!
しかしここにまた壁が立ちはだかるのですが、3回目の受検ということもあり、自分の中で考えている策はうち尽きた感覚があったのです。
この試験に対しては過去問が有効だと気づいたはいいものの、ほとんどやりつくしてしまった今、どのように準備をすればいいかがあまりわからず悩んでしまうこともありました。
しかし、とりあえずは以前間違えた問題の復習とそれに加えて今回はより深く理解をしていくことに重きを置きました。
具体的には間違っている選択肢の理由の明確化と実際に試験で問われるケースを自分で試行してみるという2点です。
3回目の受験の対策①
1つ目の間違っている選択肢の理由の明確化は問題を解いていくうえでは重要なことであるということは分かっていたつもりでしたが、どこか過去問のやり方として浅かったなと以前までのやり方を反省しました。
正解の根拠づけはもちろんのこと、不正解である理由を明確にしていけば消去法として考えられることに繋がり、不正解の選択肢の方が多いということからも単純に知識量の増加も見込めることに気が付きました。
それによって本番で今までに見たことのないような問題であっても焦らずに対応することができたのではないかと思っております。
3回目の受験の対策②
2つ目の試験で問われるケースの試行という点はこの試験だからこそできるという観点かもしれません。
Salesforceという製品についての試験であるため、実際にPraygroundと呼ばれる練習用の環境のようなものから問題に分にあるケースを実施してみたり、確認することでより経験に刻まれる知識として理解度がぐっと深まった感覚がありました。
本来こういったITの資格の意義としては実務に活かすためのというのがあるべきとはわかっていながらも、資格取得ファーストになってしまい過去問などの座学に流されてしまっていました。
用語や流れが自分で理解できていくことはこの先の実務でも生きていくなと実感しました。
来たる本番!
さて、これらの2点を主に実施して準備していよいよ本番を迎えました。
結果は無事合格できていたものの、結果開示前の所感としては正直自身がなく、なんなら絶望に近かったです。というのも感覚として過去問で見ていないような問題が多く出題され、分からないと感じてしまうものが多かったためです。
そのため受験時にあとから見返すというチェックを付けた問題にたいしては全てメモに書き留めて、せめてもの記憶に残して受験が終了してからその記憶を頼りにまた勉強をしなくてはと思っていました。
そのため結果がでてからは嬉しさというよりはホッと安心したという感じでした。結果としては合格でしたが、まだまだ知識が不十分な箇所もあると実感できたため引き続き学習を進めていこうと思っております。
更なる資格取得、知識習得を目指して日々邁進してまいります!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!!