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【資格取得】にあと一歩手が届かない時の対策を考える新卒
資格試験を受験してきました!
先日、資格試験の受験をしてまいりまして、結果はまさかの不合格ということでその悔しさを全てぶつけるべくこの記事を執筆しています。
まず最初にどういった資格を受験したかというとSalesforceというCRMサービスのSalescloudコンサルタント試験を受験しました。
難易度としてはSalesforceというサービスを扱う中での初級的な資格である難易度だと思われます。
この資格は問題数は60問、時間が105分で3~4択の選択問題となり合格点は68%といった概要となっております。
以前もSalesforceの初級の資格として他の資格取得の経験があるため、同様の対策を行うことで必ず合格することができるという自信がありました。
その対策としては、ズバリ、過去問です。
資格試験を受けたことのある方であれば皆さん必ず通る道だと思いますが、過去問の対策が結局のところ原点にして頂点だと思っております。
そのため、基本的には過去問を端から端まで解いて間違えたところを再度解き直すという形で対策していきました。
当日は・・・
テストセンターなどから受験が可能な形式であり、事前に申し込みを行い当日指定された時間に赴き、受験をするという流れでした。
そこまでは自信満々でしたが、いざ受験開始となると、1問目、2問目、3問目と解き進めるたびに私がみたことのないような内容の問題でした。
今までの出題傾向からして、過去問で見たことのないような問題が1~2割は出題されるというのはあったのですが、あまりにも最初からぶち当たりすぎて正直焦りました。
しかし、その後は過去問で見たような問題が続いたため焦りが減っていき、波に乗っていく感覚がありました。
そしてすべての問題を解き終わり、後で確認するとチェックをした問題も一つずつ最終確認をして、試験を終了ボタンを押します。
このボタンを押してしまうともう最後、次の画面では運命の分かれ目である合否結果が表示されます。
気になる結果発表
薄目で確認してみると、なんと、不合格。
正直のところ手ごたえは、過去問の時よりは劣るが合格点には達していると自信はあったため、落胆の表情で試験会場を後にしました。
あれだけ自身があったために、なかなか立ち直るのに時間がかかりました。
そして試験直後にメールで自身が登録しているメールアドレスに試験結果と分野ごとの正答率などが送られてくるのです。
それを確認するとあと3%で合格点に達していたのです。
つまり、問題にするとあと1問正解することができていれば合格できていたというわけです。
そこで自身の試験の反省をしていく中で、
今回の不足点として”詰めの甘さ”が出てしまったと感じました。
詰めの甘さをさらに分解していくと2つあるなと思いました。
詰めの甘さ①
まず1点目が”過去問対策”の詰めの甘さです。
対策として行っていた過去問ですが、最終的に自分が間違えた問題すべてを復習することはできませんでした。
解き直しを半分ほど進めるところまでしか間に合わず、他の解き直しの問題をそのままにしてしまったのです。
さらに過去問を対策として行ううえでの落とし穴の一つである解き直しの際に正解である選択肢を覚えてしまっていることにより正解である根拠があいまいなまま進めてしまっていたということです。
結局のところ解き直しから自分の苦手分野を深堀して理解することができていなかったことから、試験の際には過去問ではでていないような問題が分からず不合格に繋がってしまっていたと考えられます。
資格を取得する目的としては本来資格を取得するうえで得た知識を業務の中で活かすということであり、そのためには知識習得があって問題に正解するとができるのです。ですが本末転倒になってしまっていました。
詰めの甘さ②
続いて2点目が”試験概要の確認”という所の詰めの甘さです。
私自身、試験概要をなんとなくしか把握しておらず以前も同様の試験を合格していたことから慢心があったなと反省しています。
実のところ試験概要も全て同じということではなく、試験によって少し変化がありました。
その中でも最も注意を払わなくていけないポイントが合格点です。当たり前ではありますが、この合格点を超えることができなければ合格はかなわないのです。自分の中ではふんわりと6割以上とれていれば合格できるだろうという認識でした。
そのためその曖昧な認識によってあと1問、数パーセントで合格を逃してしまいました。
また、この試験には出題される分野ごとに点数配分が異なるためそれによっても変動してきます。そこの理解もできていなかったポイントです。
決して適当に試験に臨んだわけではありませんが、ここが頭に入っていれば最後に問題を確認する際に、比重が高い分野のものと低い分野のものでうまく取捨選択ができたかもしれません。
まとめ
結果として自身の詰めの甘さから試験は不合格に終わってしまいましたが、現状としてはこの悔しさが続くうちに、次回の試験を申し込みさらに深く過去問に取り組んでいる最中となっております。(笑)
この自分自身に対する悔しいというエネルギーを仕事、プライベートにも派生させて精力的に日々を過ごすことができていますし、この不合格を無駄にしないようにと自分にはたらきかけることができています。
改めてこれから資格取得に励みつつ、しっかりと合格を勝ち取っていけるようにこれからも日々学習に邁進していこうと思います。
皆さんもぜひ素敵な資格取得ライフをお過ごしください(笑)
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!