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【仕事を辞めた】友人の変化に気づいた新卒


皆さんこんにちは!なちょです!

今回は最近仕事を辞めた友人と遊びに行った時の私が感じた友人の変化について書いていこうと思います。

いつものことだと思っていたら・・・

つい約2週間前の平日の夜に、地元の親友グループに1通のライン通知が来ました。

友人からは「この後話したいことあるんだけど、集まれる?」

そんなラインが送られてきました。

ここまではいつもの自分からしたら至って普通のことで私たちは1週間に1回以上会って話をしたり、ご飯を食べに行ったりしていました。

そのためこの日もそういった集まりになるだろうと思い私は「OK」の返事をしました。

もう一人の友人は用事があるらしく「遅くなっちゃうけど、いい?」といった返事がきました。

しかし、集まりたいと言い出した友人は「報告したいことがあるんだけど………」

と後に続けたため、私も、都合の悪い友人もさすがにいつもの会話と違うという違和感を感じ聞いてみました。

すると、「仕事辞めた!」

という文章でした。

友人としての正直な思い

正直、私が予想だにしていなかったことだったため驚きを隠せませんでしたが、それと同時に安堵の感情が芽生えてきました。

なぜ安堵したかというとその友人はこの4月に不動産仲介の会社に入社して、6月に配属後は休日も返上し当たり前のように残業をくりかえしていたからです。

大学生時代から高い頻度で会い続けていた中で、急に会える頻度も減り、会えたとしても長い残業を終えてからで心身共につらそうな状況を目の当たりにしてきました。

その友人が配属された店舗は幸か不幸か日本でもトップクラスに売り上げを上げる支店だったため、入社して一年も経たずして膨大な作業を振られていたようです。

いわゆる配属ガチャという所でしょうか。

そんな友人は会社に行きたくないと冗談交じりにこぼすこともありましたが、仕事に追われ業務時間外に自分たちとあっていてもどこか上の空でした。

そんな友人を見ているのは私自身辛く、どうにかメンタルだけは病まずに
健康でいてほしいという想いが出てきていました。


そんな友人が仕事を辞めたともなれば会いに行かなければならないと思い、友人のもとに会いに行き、労いとこれからしっかり休んで健康にしてくれという言葉をかけました。

以外にも会いに行った時の友人はケロっとしていましたが、少し開放感があり、肩の荷が降りたようにも感じました。

現在の友人の変化

そして私が何よりも嬉しいのが休みを合わせられるということです。

友人が務めていた不動産会社は火、水が主な休日となっていたため土日休みの自分とは休みが合わず遊びに出かけることもできませんでした。

そんな友人と今週の週末にはご飯を食べに出かけました。

どうやら仕事を辞めてから2kg太ったようで、自分でも少し驚いているようでしたが、不動産会社に勤めていた時にはお昼ご飯を取る時間もなく働きづめであったそうです。

それでも入社前から比べると5kg痩せたそうなのでどれほど過酷な日々だったかが思いやられます。

それはそれはいい顔色で、嬉しそうに休日を満喫している姿を見ることができて友人としては嬉しさと安堵と色んな感情がじわーっと胸に広がっていくような感覚でした。


友人はこれからの平日は友達と植木作業のアルバイトとして働くようです。

勤務時間は以前の会社から大幅に減り、友達とも楽しく働けているみたいで
心底安心をしております。

社会人になってから約半年がたった今だからこそ苦しいのは当たり前だと感じるところもありますが、だからこそどこまで友人に干渉していいのか少しい迷ってしまいました。

まとめ

友人が選んだ人生に他人がどうこう言うのもはばかられるし、かといって友人だからこそまっすぐに思ったことを伝えてみるのも友人のためになるかもしれないと思ったりもして社会人としての友人関係に難しさを感じました。

ですが、これからはそんな友人と多く接する機会を作れるということでこの関係を大事にしながら互いに素敵な大人へと成長していけるように日々を過ごしていけたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!






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