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ポケモン対戦の奥深さ

ポケモンガチ勢

ポケモンのゲームはやったことのある人は多いのではないでしょうか。草火水タイプから御三家を一体選び、旅の中でレベルを上げたり、進化させたりして8つのバッチを集め、チャンピオンに挑む。伝説のポケモンをマスターボールで捕まえて、エンディングが流れて全クリ。

いやいや!!対戦勢からしたら、ここまでは序盤。早急に終わらせなければならない。新作が出たら24時間以内にここまで終わらせるのはマスト。早いうちに対戦環境に潜り、移り気な環境を楽しむ必要がある。今回はポケモン対戦の面白さを語る。

ルールは簡単だが、、

ポケモン対戦のルールは先に相手のポケモンを3体倒すこと。以上、簡単。
だけど、準備がとても大変なのだ。まず、ポケモンのタイプ相性の把握、各ポケモンのタイプ、技、特性、素早さ数値の暗記。おまけに道具や技の効果や、何回発動できるかも覚える必要がある。そう、ポケモン愛と経験がものをいうのだ。正直、初心者にとってかなりハードルが高いゲームだと思う。

頭を使う

ポケモン対戦は常に考えながら戦う。特に重要なのは、相手の思考を読むこと。僕は2手先まで相手の思考を読むことを意識しており、リスクは侵さず常に安定択を取ることが多い。確実に相手を詰ませるために、じっくりと戦う。

好きなポケモンが使える

どうせリザードンとかミュウツーとか強いんでしょ、、と感じる人がいるかもしれない。もちろんそいつらは強いが、戦いようによってはベトベトンでも倒せる。ニャースでもイーブイでも。大切なのは相手の意表を突くことである。好きなポケモンで全然戦えてしまうのがすごく面白い。自分なりの育成方法で、相手をびっくりさせてやろう。僕はサンダースという弱いポケモンが好きだが、早い素早さを生かして相手を掻き回すことをよくしている。

厳選

対戦において前提となるのがポケモン厳選。ポケモン厳選について紹介しよう。まずポケモンには個体値、努力値といった能力値が存在する。個体値とは生まれつきそのポケモンが持っているこうげき、すばやさなどの値のことで、変えようがない。素質みたいなもの。同じピカチュウでも、生まれつき強いピカチュウと弱いピカチュウが存在するのだ。対して努力値は、ポケモンを育てることで、個体値に加えて自分の好きなように、値をプラスしてカスタマイズできる値のことなのだ。スピード特化のピカチュウや防御特化のピカチュウが出来上がったりする。ポケモンはたまごから孵る、たまごを強いピカチュウが来るまで、いくつもいくつも割る操作のことを厳選というのだ。ちなみに、生まれた弱いピカチュウは逃がされ、野に返される。。残酷だ。

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