見出し画像

自己紹介②

僕は今石川県(地元)に住んでいます。大学は東京だったので、4年間は東京にいました。はじめて東京に住むとなった時は本当にワクワクしたのを覚えています。
マジで今日祭りでもあるの!?ってくらい人がたくさんいて、街は輝いて見えました。だけど、一人暮らしをはじめた初日の夜、部屋を真っ暗にして寝ようとしたら、めちゃくちゃ寂しくなって少し泣きました。でも次の日の朝の美しさに僕はなんとも言えない解放感と、やっとあの被害妄想刑務所生活(自己紹介①を見てね)が終わったことを噛み締めて幸福感に包まれていました。なんてったって石川県の冬は、まあ雨か雪で、いつもどんよりしているのに東京に来たらいつもピーカン晴れの良いお天気。こりゃメンタルにも影響するわなぁ…

と、これから僕の人生は、はじまるんだって思えたし、普段は聴かないコブクロのYELLなんか聴いちゃって、期待に胸ふくらませた青年だったんです。僕は多分中学生までは、かなり尖って(というより、やっぱり病んでいたのか?)いて、音楽は当時流行っていたビジュアル系(Laputa好きでした)とか、洋楽好きの友達から教えてもらった、マリリン・マンソンとかスリップノットとか、スレイヤーみたいなヘビメタも聴いていたんです。ファッションも大好きでヒステリックグラマー、20471120、ビューティビースト、果てはW&LT、ダークビッケンバーグとかアントワープの6人のブランドとかも大好きでした。当時中学生で、お金はなかったからアイテムはあまり持っていなかったけど雑誌読んだりするのが好きでした。

東京生活もある事件(失恋)をきっかけに死にたいくらい落ち込んだし、自暴自棄にもなったけど、それまでは楽しく過ごせてました。そんなこんなで卒業するわけですが、就職についてまともに考えていない馬鹿大学生は、東京に残るか石川県に帰るかも、ろくに決められませんでした。

おばあちゃんがよく言っていた「就職したら辞めずに一生その会社で勤めるのがいいんだよ。」これを真に受けていた僕は、長男ということもあり、いずれは石川県に戻らないといけないんだろうと思って、帰ることにしました。今思えばもう少し東京にいて、転職しても良かったのにと、激しく後悔しております。
で、就職してからも、これが大変だったんです…

続きは次回にします。ごきげんよう!



いいなと思ったら応援しよう!