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91.「RAM」アルバムレビュー

皆様、こんにちは。
ルチノーです。

今回はポールマッカットニーソロ2作目「RAM」のレビューをしていきます。
「MacCartney」のレビューはこちら

どんなアルバム?

1971年発売。全12曲。
ポールの2枚目のソロアルバム。
前作と同様、ラフな仕上がりではあるがより作り込まれた曲が多い。
発売当初は批評家たちから酷評だったらしいが、
最近では再評価が進みポールのソロ作品の最高傑作という声も多い。

おすすめ曲:「Uncle Albert / Admiral Halsey」「Smile Away 」「Monkberry Moon Delight」

アルバムの感想

近年の再評価がすごいアルバムですが、私にはあまりハマりませんでした。
前作と比べて個々の楽曲のクオリティが上がり、メロディに富んだ曲が多くなったのは確かです。
しかし、ビートルズの曲の短さに慣れているせいかどうしても1曲1曲が長く感じてしまいます。
そして前作では楽曲のラフさがアルバムの魅力だと感じていたのですが、今作ではなぜかその魅力を感じませんでした。
まだ深く聴き込んでいるわけではないので再評価する時が来るかもしれません。

最後に

「Band On The Run 」もいつかやります。
では、また。

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