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TOKYO STARTUP GATEWAY 2024 にて優秀賞とメンバーシップ賞を受賞しました!

応募総数3,317件の中から選ばれたファイナリストの奥山星奈(ラク育 代表)が、12月1日(日)Tokyo Innovation Base(東京都千代田区)で行われた決勝大会で5分間のプレゼンテーションをし、優秀賞とメンバーシップ賞の二冠を達成しました。

山田様(写真左/ライフスタイルアクセント(株)代表取締役)からトロフィーを受け取る奥山(写真右/ラク育 代表)
TSG2024エントリー者を代表して蛯名洸様(写真左/合同会社F.FARMS 代表)との記念写真
東京都副知事宮坂様をはじめとする審査員5名とファイナリスト10名による記念写真
セミファイナリストを含めた記念写真


・ファイナルピッチでは限界ママ姿で挑んだ

今回の決勝戦でトップバッターを務めた奥山星奈は、5分間のプレゼンテーションでパジャマ・すっぴん・眼鏡・抱っこ紐(抱っこされている中の人形は専門学校から拝借)の限界ママ姿で登壇

ラク育の事業を構想のきっかけとなるワンオペ育児に疲弊していた限界ママ姿でトライ!

・なぜこのような演出をしたか?

シンプルに、煌びやかな姿でラク育のプレゼンテーションに挑んでも、ワンオペ育児って大変って語る人がキラキラした姿だと、話の内容がストレートに入らず、オーディエンスの脳がバグると考えました。
プレゼンテーションの時間は5分しかないので、育児の大変さだけを語ってる時間はあまりありません。視覚的にも「ワンオペ育児は無理ゲー」ということをダイレクトに一番伝えたかったため、このような演出を取りました。

何より、TSGの審査基準の一つに「共感性」があります。少なくとも、この姿で、このプレゼンをしたら、同じ境遇におかれている親世代は満場一致、共感の嵐ではないでしょうか。
実際に、プレゼン中の舞台からでも、恐らく親世代と思われるオーディエンスの方が首をめちゃくちゃ縦に振っていることが分かる程、誰かにはブッ刺さったのだと手応えを感じました。

・TSG決勝戦での小噺

決勝戦でのプレゼンテーションでは締めくくりに、「・・・な社会を、ラク育が爆速で創ります!」と言い切りました。実は、後から知ったのですが、この「爆速」という言葉は、今回の審査員でもある東京都副知事の宮坂さんが作った造語だそうで、TSGの事務局の局長からは「しっかり爆速というワードを入れ込んでさすがだね!」と決勝戦後の飲み会で言われ、少し鳥肌が立ちました(笑)もちろん、狙ったわけではなく、思いがけないラッキーでした。
リハーサルまでは、最後にそう言おうと全く決めてなくて、決勝戦の舞台の雰囲気で「爆速」という言葉がパッとあの瞬間に降ってような・・・!

・TSGの賞金使い道は?

TSGのプレゼンテーションで提案した内容

TSGのプレゼンテーションの内容にもありますが、賞金150万円(実際には所得税がしっかり引かれるので130万円程)は街づくり事業(主に鉄道会社を想定)をしている企業様と連携して駅直結型のPOPUP託児所を期間限定で開催したいと考えています。
東京都からの賞金なので、出来る限り都民のために循環させるぞ!と意気込んでおります!
どんなところに駅直結型の託児所があったら助かりますか?コメントください。
私がパッと思いつくのは、表参道、二子玉川、自由が丘、池袋・・・とかですかね。

・ラク育事業今後の展望

有り難いことにTSGの反響が凄く、今までメディアに全く相手にれませんでしたが、地方新聞やテレビ番組、ラジオなど様々な場所でラク育をご紹介いただける機会が増えました!
さらに、ラク育で初めてBtoB事業として、出張託児を2024年12月からスタートさせ、今後は、

  • POPUP託児(週末園長事業に切り替え中)

  • 託児所カフェ

  • 出張託児

の三本柱で勝負していきます。

・最後に改めて・・・

ラク育は、今後もさらなる成長を目指して、引き続き、爆速で!仕組みを創り上げていきます!応援をよろしくお願いします。

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