淡路島1泊2日旅行 おいしくて満足な旅行
2024年3月中旬、長男、中3の卒業旅行として淡路島に行って来ました。
私達家族は愛知から神戸まで車で3時間、福岡の義理両親と新神戸駅で
待ち合わせをしてのスタートです。
まずは義理父のリクエスト、孫に神戸牛を食べさせたい。
神戸牛ってお店を探してみると一人7000円位します。ちょっと無理。。
そこでステーキハウス神戸店はリーズナブルで目の前で鉄板で焼いてくれる、事前予約はできないので11時開店同時に行きました。ギリギリ並ばずにすぐテーブル席に座れました。あと数分でも遅れていたら並ぶ必要があったはず。
ここがまず美味しかった!普段肉を食べない義理父でもペロっと食べてしまったくらい。外国産のステーキであればランチsサイズで1200円。
長男は神戸牛ランチでも3000円台。外国産のお肉でも柔らかく、あっさり。
ガーリックチップを添えて食べるとご飯が進む最高。
この後は、明石海峡大橋を通り、淡路島に向かいます。渦潮見学しようと
渦潮クルーズに乗ろうかと思っていましたが、義理父、船酔いするから
やめよう、大鳴門橋の下から歩いて渦を見れるスポットがあるから
そこに行こうという提案があったので1時間高速飛ばし、渦の道へ。
正直渦の道で全然良かったです。クルーズに2000円位払うより数百円でも
歩いて渦潮上から全然見れたので大満足でした。
其のあとは車で5分くらいの道の駅うずしおいinうずまちテラスへ。
リニューアル工事中でしたが一応営業はしていました。
そこで玉ねぎアイスを食べました。これが不思議に玉ねぎの味、甘い美味しい。お土産屋さんで、わかめと玉ねぎドレッシング購入。どの商品も全部おいしそうでした。
そしてここから旦那氏と長男はホテルまで5キロ走っていく宣言。
今日の宿、旅館若潮。
ここのホテルが当たり!なのでした。
外観が昭和感あるなあー大丈夫かなあと不安でしたが、
中は改装されたのかきれいでした。ロビーの机なども新しい。
フロントの方も親切でした。ただエレベーターだけは古く待っても
なかなか来ない。階段で行けばいいのですが。
なんといってもここのホテル料理が最高に美味しかったです。
営業職でいろんな美味しいものを食べてきた義理父がここのホテルの
食事が1番美味しいといったほど。他にも、あら炊き、新玉ねぎサラダ。釜めし、フルーツなど続きました。
お風呂は露天風呂ではないものの、渦潮温泉のトロトロのお湯で良かったです。
2日目。香川の有名なうどん屋、山越えうどん、後は金毘羅山に行こうか。。
でも16時の神戸発博多行の新幹線に間に合わないかも。やめよう。
とりあえず淡路島の北に向かい、ミニチュア建物がある遊園地に向かいます。その途中で、レモン販売平岡農園の看板が目に入り行ってみることに。
なぜって昨日の旅館若潮の料理にレモンスライスがいろいろ入っていたのですがこれが、あまりすっぱくなくおいしかったから。
ここのレモンは防腐剤ワックス剤使用せず、手作業で選別。箱で買ってしまいました。皮まで食べれてそこまでお値段もせず買えてよかったです。
無計画にそのあとは須本城に行き
新玉ねぎを買いたくなり須本農園へ。ここも昨日の旅館若潮での新玉ねぎが美味しくて忘れられなかったから。
この須本農園さんも家族3人でやって見えて本当に感じのいい方たち。
3キロ箱で買いました。焼いて塩の味付けがおいしいよと聞いたので
帰ってから食べましたが、これがシンプルゆえに素材の味は引き立って美味しい。生のスライスでも辛くなく美味しい。
ここの須本農園の新玉ねぎ生産者の方々が熱意ももって育ててるだけあって、通販でもまた買いたいと思うほど。
行き当たりばったりに行ったけどレモン、玉ねぎ農園 遊園地行くより
よっぽど行って良かったです。
ぽつぽつ雨も降ってきてこの後どうしよう。やっぱり四国のうどん
食べたい! 来た道を戻りまた淡路を南下して徳島の丸池製麺所へ。
行列できてるー間に合うか??もうここまで来たら並ぼう。後ろに並んだ
地元の方もこの辺でうどん屋はいっぱいあるけどやっぱりここが
一番おいしいよと言ってみえる。35分位並んだかな。
香川までは時間なくて、讃岐のうどん屋さん行けなかったけど
丸池製麺所もこしがあって美味しかったです。
淡路島って接点なくてグルメにそれほど期待してなかったけど
どれもこれも本当においしくて。外れ無しで全部当たりな旅行でした。