ミニマリストの動画制作
僕はYouTubeチャンネルを運営していて、更新は毎週日曜日。
隙間時間を見つけて動画編集をしているが、ミニマリストを目指すにあたって使う道具や考え方について変化があった。
それを今の記録としてまとめていく。
きっと時が経てば考えも変化する。その変化も楽しんでいきたい。
1 マキシマムな動画編集機材
2年ほど前、動画制作を仕事にしようと思って活動していた時期があった。
だから「仕事道具には投資するべきだ!」と思って揃えたのが以下の機材。
MacBook Pro(M2Pro)
外部モニター2台
キーボード
マウス
これらを使って動画制作をしていた。
本職の人からすると大したことはない機材たち。
それでも自分にとっては一念発起して買った機材だった。
ちなみに使っていたカメラはこれ。
2 投資した結果
結局動画制作はうまくいかなかった。
それはチャレンジした結果だからいいけど、残ったのは機材たち。
ミニマリズムに出会ってからは動画制作に求めるものは「クオリティ」よりも「手軽さ」に変化した。
作る映像も、ビジネス向けではなく、子どもたちや普段の生活を映すvlogが中心になった。
だからこそ、動画制作スタイルも必要十分なものに絞る必要があった。
その結果、今はこのようなスタイルで動画制作をしている。
3 現在のミニマルな動画制作スタイル
MacBook Pro
SSD(1TB)
以上。
これだけで十分制作は可能だと気づいた。
目線を高くするためのPCスタンドも検討したが、そもそも長時間作業するわけではないから不要。
キーボードもトラックパッドもPCで完結するから不要。
モニターの処分には最後まで迷ったが、作業場所が限られたり、無駄な配線が増えるため手放した。
今は、SSDも処分対象。
PCに撮影データを落とし、編集後はYouTubeにアップロードしてデータも消す。
そうすることで、SSDも不要になりそう。
Anker のアダプターも持っているが、microSDカードを使うDji Osmo Pocket 3があるため。
これも、microSDのアダプターを買って処分できそう。
4 まとめ
動画制作の道具を減らすことで、制作へのハードルが下がる。
取り掛かるまでの時間が短くなる。
結果、生まれた時間でより質や投稿頻度を上げることにフォーカスできる。
動画制作のための機材たちをあきらめることで、逆に良い動画を作ることができる。
これはミニマリストになってよかった点の一つ。
動画制作に限らず、生活をどんどんミニマルにしていきたい。
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