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苅米地区・八坂神社のお祭りに参加しました(2024.10.20)

皆さん、こんにちは!
この記事を開いてくださり、ありがとうございます。

横瀬町地域おこし協力隊の中村怜生(れい)です。

今回はENgaWAではなく「しあつく」の活動の報告になります。

※しあつくの活動は協力隊の活動範囲外の副業として関わっておりますが、役場の許可を得て、協力隊noteで発信させていただいております。

「しあつく」は、みんなでつくる日本一幸せな町横瀬協議会の略称。2022年11月にスタートした事業です。主に、横瀬町内で新たに始める企画・プロジェクトに対して、助成を含めたサポートをさせていただいております。

そんな「しあつく」が助成をさせていただいた企画が、ひとつ形になりました。10月20日、苅米地区の八坂神社のお祭りです。

当日は天気に恵まれました

例年、お祭りは7月に開催されていたそうです。ですが酷暑もあり今年は10月に変更。さらに、苅米の方々がより多く参加したくなるように、バージョンアップを企画。

傘鉾(かさぼこ)の組み立て中

祭典を終えた後は、傘鉾(かさぼこ)の曳き回し。苅米地区の傘鉾は、かつて中郷地区が所有していたものだったそう。使われなくなった傘鉾を苅米が引き継ぎ、曳き回しを続けています。

手作りの花が綺麗ですよね

曳き回しを終えた後は、直会(なおらい)。

今年の大きな変化は、子どもたちが多かったこと。子ども会に所属している子どもはほとんどが参加されていたそう(!)。子ども向けの遊び企画や、苅米地区のお店の方がやられているキッチンカーも、場を盛り上げます。

和やかな雰囲気が流れていました

最後は参加者全員で記念撮影!

今回のお祭りには、微力ながら「しあつく」の一員として関わらせていただきました。とはいっても、企画の主体となった苅米コミュニティクラブの皆さんの「地域が繋がり直す場にしたい」という強い思いに、たくさんのことを学ばせていただきました。

コミュニティクラブの方が、お祭りの翌日に「苅米で曳き回しをやり始めて、初めてよかったと思えた」という言葉を残していたのが、印象的でした。

地域で暮らすこと、地域で何か新しいことを始めて、続けていくこと。その感慨深い表情を見て、綺麗ごとだけではいかないのがこの世界であるし、それでも思いを持って続けている方々への尊敬の念が湧き起こってきました。引き締まる思いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた。

2024.10.20
横瀬町地域おこし協力隊
中村 怜生(れい)

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