「納涼マルシェwith彼岸花まつり」を開催しました(2024.09.22)
皆さん、こんにちは!
この記事を開いてくださり、ありがとうございます。
横瀬町地域おこし協力隊の中村怜生(れい)です。
9月22日、チャレンジキッチンENgaWAで「納涼マルシェwith彼岸花まつり」を開催しました!
ENgaWAは昨年も毎月マルシェを開催してきました。
正直なところ、イベントを企画運営するのは想像以上の労力がかかります。会社の売上に大きくつながるか、というと、そうではない部分もあります。
それでも僕はやはり、大切な場所であり、大切な時間だと思っています。
他者とゆるやかに繋がりながら、くつろげる場所。新しい出会いが生まれる場所。自分が横瀬で暮らしていることを再確認できるような時間…
より多くの方々にあの空間を味わってほしいし、より多くの方々と一緒に、あの豊かな空間をつくっていきたいです。
ENgaWA(えんがわ)のひとつの由来は「縁側(えんがわ)」です。チャレンジキッチンENgaWAが、「地域の縁側」のような場所になってくれたら…という願いが込められています。
いまはチャレンジキッチンENgaWAが中心ですが、いずれは横瀬町の7地区それぞれで開催できるといいなぁ…なんて妄想をしたり。
これは来年の宿題です。
さらにイベント内では、横瀬出身ギターボーカル率いるバンド「ワリトリアルズ」のミニライブや、
9月23日の「手話言語の国際デー」に合わせたブルーライトアップも開催しました。
「手話言語の国際デー」は、手話言語が音声言語と同等の権利を保障するために国連で定められた日。国際ろう連盟のロゴカラーが「青」であり、平和の象徴が「青」であることから、各地でブルーライトアップが催されます。
なんと偶然、ライブをした「ワリトリアルズ」のテーマカラーも青でした(!)
会場を消灯してのブルーライトアップはとても美しい光景でした。子どもたちが楽しそうにしているのが、何よりよかった。
手話言語を音声言語と同等の存在であることを確認するための啓発イベント。手話にまったく触れたことがなかった自分にとって、とても学びのある時間でした。
午前中は雨に見舞われ、酷暑の影響で彼岸花の差し具合も芳しくなかった中でしたが、無事終了。
悪条件の中でしたが、(推計で)100人以上の方に足を運んでいただきました。
ENgaWAのEN(縁)づくり、これからも地道に取り組んでいきます!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた。
2024.09.22
横瀬町地域おこし協力隊
中村 怜生(れい)
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