ふるさと納税の研修に参加して(2024.09.17〜18)
皆さん、こんにちは!
この記事を開いてくださり、ありがとうございます。
横瀬町地域おこし協力隊の中村怜生(れい)です。
9月17日・18日にかけて、横瀬町からふるさと納税業務の委託を受けているENgaWAの一員として、ふるさと納税の研修に参加しました。
そもそも「ふるさと納税」とは?
ふるさと納税とは、2008年にスタートした自治体への「寄付」制度です。生まれ故郷や第2の故郷への感謝の気持ちを「寄付」で伝えることができ、寄付された自治体は、まちづくりに活用する財源として活用することができます。
2023年には寄付額が1兆円を超え、いまや6人に1人が利用する制度となっています。
どんな研修だったか?
研修の内容は、現在返礼品に掲載いただいている事業者さんを訪ね、生産の状況や課題をお聞きしながら、寄付を増やしていくための施策を共に考えていく形で進められていきました。
「本義から外れた過激な返礼品競争」「税金のEC化」と批判されることの少なくない「ふるさと納税」制度。ですが、人口減少に伴う税収減が続く地方自治体にとっては、うまく活用すれば町の課題解決に繋がりますし、事業者にとってひとつの大きな販路になります。
依存すべきではないけれども、与えられている武器は使うべき。
そんな風に自分は捉えています。
横瀬町でも、代表的な事例として、横瀬小学校の建て替えの財源の一部にふるさと納税の寄付金が活用されました。
いま横瀬町ではどんな返礼品が掲載されているか
2024年9月現在、横瀬町では57のふるさと納税返礼品を掲載中です。その一部をご紹介します!
芦ヶ久保に事業所を構える「秩父山水」さんや、
世界水準の羊毛を扱っている「タクトコーポーレーション」さん、
花咲山をモチーフにした「どぶろく」や、
他にも粒揃いの返礼品がたくさん。
すべてをご紹介することはできず申し訳ないですが、いまも横瀬町らしい新しい返礼品の開拓を進めています。
実は…ここ数年は寄付額減少…苦戦中!
とはいえ、実はここ数年、寄付額は減少傾向。苦戦しています。
2024年度も、ここから年末の寄付ピークに向けて施策を打っています。
横瀬町のまちづくりに貢献できるよう、頑張ります。
ぜひみなさんのお力添えをお願いします!
ぜひみなさんの周り(ご家族・ご親族・ご友人)でふるさと納税を検討されている方がいたら、横瀬町のページを共有していただけたら嬉しいです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた。
2024.9.18
横瀬町地域おこし協力隊
中村怜生(れい)
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