#4勝家の転機
とりあえず、勝家の謀反
第二回目は無事に信長にチクった。
信勝はその後、信長に謀殺される。
(それもさ、信長が仮病を使って
清州城に見舞いにおびき出され
殺害されるという…なんとも)
勝家はそれを機に信長のに仕える。
1557年のこと。
(この時勝家は、信勝の子、
津田信澄を養子に取るよう信長から命令されており
ゆくゆく戦にも連れ出し
更にゆくゆくは明智光秀の娘と結婚をしている
しかも、信長の命令で!。結構信長リスペクト!って
感じの子である)
本当に、この時代の背景は
追えば追う程に
人間相関図が複雑になっていて
主に名の知れた武将でなくとも
周りにいた親族なんかは、武将の鶴の一声や
時代に大きく揉まれながら生きていることが分かる。
今の時代だったらとても耐えられないくらい、
ある意味自分を中心に生きることが出来る時代に
生きていることがよく分かる。
とは言え、今の時代は時代で
「自分を生きている人が少ない」
何て言われたりして。
これも時代の流れだし
求められる在りかたは変容している
(誰に求められているのかw)
さてさて、本題に戻り
ようやく信長の家臣となった勝家
しかし、そこからしばらく
勝家は戦に呼んでもらえず
大きな成果も出せぬまま
不遇の時代を過ごすとされている。
(主な理由は信勝と共に信長へ謀反した経歴も
影響しているとか)
そこからようやく戦に声がかかるようになるまで
約10年(なが!!)
とは言え、信長が戦に連れ出すようになってからは
しっかり武功を上げ続ける勝家!
その後、京都・畿内の行政担当5人に選ばれる!!
勝家おめでとう!!!
つづく