
リデザインワークとは?強みを活かして理想の働き方を創るステップ
おはようございます。寒い⛄寒い⛄朝…。お風邪など引かぬようご自愛ください。さて、今日は「リデザインワーク」という考え方について、お話してみたいと思います。

毎朝、決まった時間に起き、満員電車に揺られ、オフィスで決められた時間、決められた業務をこなし、帰宅すると疲れ果てて何もできない…。
そんな日々を繰り返す中で、ふと 「このままの働き方でいいのだろうか?」 という疑問が私の中に湧き始めていました。
今、企業レベルでも「働き方を根本から見直すべきではないか?」という議論が活発に行われています。実際にゴールドマン・サックスや富士通のような大企業も、従来の働き方を見直し新たな働き方へとシフトしています。
また、カナダの年金制度投資委員会(CPPIB)では、社員が毎年3ヶ月間、好きな時間・場所で働くことを認める制度を導入し、柔軟な働き方を推進しています。
このように、企業が働き方を再設計(リデザイン)するのと同じように、私たち個人も「自分にとって最適な働き方とは何か?」を見直し、アップデートする必要があるのではないでしょうか?
このような考え方が 「リデザインワーク」 です。
リデザインワークとは? 自分の働き方を再設計する
「リデザインワーク」とは、 働き方をゼロから見直し、自分の強みや価値観に沿った形に再設計すること です。
企業レベルでの例を見てみると、先ほどのゴールドマン・サックスは 「週5日オフィス勤務」を再導入し、やっぱり「対面の価値」というものに重きを置く戦略を取りました。一方、富士通は 「完全リモートワーク」を推奨し、社員の自由度を最大化する方向に舵を切りました。
さらに、カナダのCPPIBでは 「一定期間、好きな場所・時間で働く自由」を提供する企業も出てきています。やばくないですか?笑。
同じ「働き方改革」でも、そのアプローチは企業ごとに異なります。それは、企業の強みやビジョンに応じて、最適な働き方が変わるからです。
これは、個人の働き方にも言えることです。つまり、「正解は一つではない」はずです。リデザインワークとは、「働き方を決められたものとして受け入れる」のではなく、 「自分に合った働き方を、自分自身でデザインする」 ことといえます。
では、どうやってそれを実現するのか?その第一歩は 「自分の強み」を知ることだと考えています。

自分の強みを見つける 〜休職が気づかせてくれたこと〜
私自身は、休職を機に「自分の強みは何であり、何が得意なのか?」ということについて、徹底的に棚卸しをし、見つめ直す時間をとりました。
最初は自分に「特別な才能なんてない」と思っていましたが、振り返ってみると「自分では普通にやっていることが、他人にとっては価値があること」が多く存在することに気づいたのです。例えば…
・人の話を深く聞き、相手の可能性を引き出すこと
・誰かの悩みを共感し、リフレーミングすること
・チームの空気を和らげ、良い雰囲気を作ること、などです。
これらは 「自分にとっては当たり前」 だと思っていたことです。でも人から「それができるのはすごい」と言われて気づいたものです。
企業が強みを活かして働き方をリデザインするように、 私たちも、こうした「自分の強み」を最大限に活かせる環境を選び、シフトしてもいい。そんな時代に突入していると強く感じています。

未来へ向けた決意 〜リデザインワークの実践〜
では、私自身の考えや、具体的な動きについてご紹介させて頂きます。
〇働き方の再設計
今の環境の中では、まずはできることから試し、無理のない範囲で選択肢を広げることを検討しています。時間や場所に縛られない働き方をするための情報収集や、今の仕事に活かせる形で新たなスキルを身につけることを検討中です。
〇自己投資とスキルアップ
現在、起業についても勉強中です。今はちゃんとメンターに師事し、最新のビジネス戦略を学びながら、実践法を教わっています。彼の最新著書 は、これからの時代に求められるスキルを知る上でメチャメチャ参考になります。
〇仲間との共創
一人で悩むのが一番ツライと感じる私です。このため「同じ価値観を持つ人たちとつながる」 ことを意識しています。自分の強みが活かされる場を見つけるために、情報交換をしたり、経験者の話を聞いたりすることが、今の私にとって大きな財産になっています。
「試行錯誤の連続」が人生を変える
私は今、50歳を目前に「好きな時間、好きな場所、好きな人たちと働く」という夢に目覚めています。変化することは凄く勇気が必要ですが…。
「やりたいことは恐いもの。やりたくないことは恐くないもの。やりたいことから逃げるな!」

人生は一度きり。
だからこそ、 自分の強みを最大限に活かし、価値を発揮できる場を見つけることが何より大切と強く感じている寝不足の朝でした。今日もまた、新しい自分を見つけるための一歩を踏み出したいと思います。
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それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。イッテラッシャイ‼