理屈を超えた経験が生む共感の力
理屈を語る人でなく、経験を語る人になりたい
私はこの年(48歳)にして、勤め先においては優秀な方々と比べると知識は浅く、頭もそれほど良い方ではないので、まだまだ学ぶことが多いと感じる毎日を過ごしています。
ただ、29年間も仕事をしていると、沢山の人とのつながりや、困難、嬉しかったことなど、多くの経験を得ていることは強みかなと思っています。
だからこのnoteでは、私が得られた小さな経験が誰かの役に立てれば幸いという想い、そして少しでも皆さんに響くものがあれば嬉しいなと思って綴っていきたいと考えています。
と、言いながらも今日は少し理屈っぽいですが、以下に経験を語る重要性について書き残しておき、自分自身が見返せるようにまとめてみました。
自分がこれまで経験したことや、心に響いた言葉、生まれてきた言葉などをいろんな媒体に残しているので、今後はこれを、少しずつですがnoteにも綴っていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
経験を語る重要性
<経験の価値>
生の情報の重要性
知識と経験の違い
共感を呼ぶ力
経験は、単なる知識や理論とは異なり、実際に体験したことから得られる生の情報です。
私たちが何かを学ぶとき、教科書や講義から得られる知識は限られていますが、実際に自分で体験したことは、心に深く刻まれます。経験を通じて得た教訓や感情は、他の人にとっても共感を呼び起こす力があります。
<ストーリーの力>
他者とのつながり
感情の伝達
深いコミュニケーション
経験を語ることは、ストーリーを語ることでもあります。
私たちは物語を通じて他者とつながり、理解し合います。理屈や数字だけでは伝えきれない感情や状況を、物語は鮮やかに描き出します。自分の経験を語ることで、自分にとっての「リアル」を提供し、より深いコミュニケーションを生むことができます。
<学びの深化>
自己の振り返り
重要な教訓の再確認
他者への学びの機会
経験を語ることは、自分自身の学びを深めることにもつながります。
自分の体験を振り返り、それを言葉にすることで、何が重要だったのか、何を学んだのかを再確認できます。このプロセスは、自己成長にも寄与しますし、他者にとっても貴重な学びの機会となります。
理屈を超えた経験が生む共感の力
理屈を語ることは、知識を伝える手段として重要ですが、経験を語ることは、心を通わせる手段としてさらに価値があると考えています。
私が経験を語ることで、他者とのつながりを深め、それが共感を生み出し、多くの人に学びを共有することができます。
引き続きこのnoteでは、理屈だけでなく、自分の経験を大切にしてきた、その内容を語っていくことを意識していきたいと思います。