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闇に消えたAC乗り紹介 in 地下アリ週末対戦会【PS版】

かつて、まだランクマッチすら実装されていない頃、地下アリーナ鯖では毎週末夜な夜な対戦会が開催され、闘争を求めた者達が血で血を争っていたのである。

その歴史の闇に消えていった猛者達をここに記録する。
何故か?
それは、特に意味は無い…

懐古厨みたいな事言いますがあの頃は楽しかった。
ランクマも無い時代、今みたいにAC界隈は広くなく私にとって地下アリーナの週末対戦会が唯一のAC6対人交流の場で、毎週末の対戦会に向けてカスマをしていたものです。

そんな恐竜時代の対人環境の話に興味がある方はご覧になって行ってください。
主に地下アリーナ週末対戦会の主要メンバーとそのアセンブル、思い出等を紹介したく執筆致しました。

対戦会の雰囲気
迎えた対戦会当日。VCに1人ずつ増えていき、挨拶をし、笑い話をし、時間になり組み合わせの発表を受け、一喜一憂する参加者はまた盛り上がります。
1つのVCにそのまま居る状態で始まる対戦会は真剣なタイマン勝負に移ります。
皆ミュートで静かになり、先に終わった人から喋り始めます。
あんな戦法があるとは!そのアセンはキツイってwいやー、危なかったw

これをほぼ固定メンバーで半年間毎週のようにしていました。
こんなに和気あいあいとした大会が他にあるでしょうか?
そうした月日で築かれたここに記す友人は私にとって特別な存在です。

ー 参   考 ー
週末対戦会【PS版】
開催時期
23年9月24日~24年2月25日
毎週日曜日9時~
合計約20回開催

基本的な対戦会ルール(たまに細かく変わる)
・スイスドロー方式(10回戦)+決勝
・MAP(週替わりローテーション)
・シングル戦BO1(決勝のみBO3)
・制限時間:2分
・使用パーツ自由/機体変更禁止


主要な選手・アセン紹介

・コーラル酔い【Leki】

再現アセン、コーラル塗れ…

週末対戦会の主な成績
・出場回数9回
・優勝3回 

PS版地下アリのリーダー的存在
初期から出場と優勝を重ね、コーラルばかりの特徴的なアセンに加え雑談にも多く参加していたことから地下アリ内において圧倒的な存在感を放っていた。
管理者であるuさんからも目を付けられ、PS版の対戦会段取りや、大規模大会マーセナリーズの実況を任され、いずれも着実にこなすなどの実績から信頼されるリーダーとして長期に渡って地下アリ対戦会を支えた。

ランクマッチ実装後は一目散に突入し、そのコラミサ発射からのAB凸するスタイルで他者を寄せ付けぬ圧倒的なスピードでシングル、チーム共にSランクまで駆け上がったことも地下アリ民を湧かせていた。

最近はあまり姿を見せてはくれないが記事を書くに当たって連絡したところ返事があったので、また顔を見せに戻ってきてくれる日を楽しみに、一同でゆっくり待ちたい。


・みんなの人気者【みなずき】

重ショパイル最高!

週末対戦会の主な成績
・出場回数6回
・最高5位など

地下アリのアイドルと言ってもいいかもしれない。
VCにおいて発言は少ないが、はにかむ様な控えめな笑い声に心を打たれる。
ただでさえ人気者だったのにボイスチェンジという反則技まで使ってくるようになり人気は爆発。
もうこれ女の子だよね?

キモくなってきたのでその実力の話をする。
まず、この記事全体において今後も「実力者である。」を連発するがそもそも全員ランクマS以上の実績があるので配慮して言ってる訳では無いことを弁解しておきたい。

みなずきさんは重ショパイルほぼ一筋と言っていい経歴で、特に至近距離での撃ち合いに長けている。
同タイプとの撃ち合いで最も当時強かったのはみなずきさんと言っても過言では無く、ドスコイバトルにおいてはかなりの勝率を誇っていた。

現在はVRchatの闇に呑まれAC6に顔を見せる事は少ないが極稀にVCに出没し、メタルスライム的な存在となってしまっている。会えたらラッキー。


・地を駆ける齧歯類【揮発性のハムスター】

優勝時使用アセン

週末対戦会の主な成績
・出場回数8回
・優勝3回 、三位3回

納豆?腐った豆食うの?キノコ?菌類なんて食うやつおらん!貝食うやつはバカ、何故なら不味いから
対戦会成績からも伝わってくる非常に高い実力を持ったタンク専プレイヤー。
軽タン時代には当時のテンプレアセンである盾軽タンを駆り他者を寄せ付けない強さを発揮していた。

また、軽タンナーフ後もガチタン乗りとしてその実力を発揮し、ガチタンによる空中機動はハムスターさんの名前を取ってハムジャンと言われる程である。

これらに加えてハムスターさんの会話にもイレギュラーな魅力がある。
豊富な知識から繰り広げられる話術は聞いてるものを圧倒し、酒焼けとしか思えない(酒は飲まない)ドスの聞いた声で喋る雰囲気はまるで皆のお兄さんである。

惜しくも今はAC6の前線からは離れているものの地下アリでは初心者に優しく。をモットーに後進の育成に務めていて、やはり頼れるアニキといった存在感で周囲から慕われている。


・齧歯類の信徒【明治】

アンテナ頭はタンクの命

週末対戦会の主な成績
・出場回数13回

タンクを駆るPSメンバーの紅一点!
人当たりが良く、ACの技術向上に一所懸命で周囲の実力者に積極的に上達の術を聞きに行く姿勢で非常に好印象が強いプレイヤー。

初めの頃は色々なアセンを試している様子だったが揮発性のハムスターさんを先生と呼ぶようになってからはアセンの方向性が定まり、目に見えて実力を伸ばしていっていた。
特に広いマップにおいて、相手が攻めてこないなら時間切れでも攻めなくていい!との先生からの教えで対戦会では2セットとも時間切れによるドロー、しかも内容はマップ端でスキャンしてるだけ。のような試合もあり、先生の教えは絶対!!を体現していたように見えた。

対戦会出場回数は筆者に次ぐ13回との過半数出場を誇り、地下アリの中でもレギュラーメンバーとして活躍していた。
現在はアカウントを消しているため残念ながら連絡を取ることは出来ず、一抹の寂しさを感じる。
ACに何らか大きな動きが有ったなら復帰して、願わくば再会出来ることを願いたい。


・ロングスリーパーライオン【真田】

当時最強のアセン
軽四もすぐに取り入れていた

週末対戦会の主な成績
・出場回数3回
・優勝2回、準優勝1回

眠れる獅子と呼ばれる知られざる戦士
今AC6はあまりしていない上に大会に出場回数が少ないためこの人を知る人は少ないのでは無いだろうか?
しかし成績が物語るように古豪ひしめく週末対戦会でこの参加数に対する優勝回数は異様と言えるだろう。
対戦会のメンバーからは最上位の盾重ショ使いとしてその実力を恐れられていた。

ランクマが始まったころ、真田さんとカスマで対面した人がその強さに驚くさまを見て私は無意味に誇らしく、嬉しく感じたものである。

真田さん曰く、対戦会ではラフ人さんが印象的であったと言う。
当時内輪でカスマをしていた真田さんは軽2で自分の重ショを避けられることに衝撃を受けることとなった。
それからはラフ人さんと少しでも横に並んで飛べたら、という気持ちでAC6をプレイしたと言う。
これだけの強者である彼もまた、普通のラブ人の一人であった。


・ダーク・ルシファー【アンジェ】

コラシ全盛期、貼りっぱで両手連打で大体強かった
操作難易度の高い軽四も早期から乗りこなす

週末対戦会の主な成績
・出場回数2回
・準優勝1回、 三位1回

ダーク・地下アリ創設者、闇の支配者(?)
光ある所に影がある。地下アリ表の顔Lekiさんが居るなら裏の顔も…
それがアンジェさんである。(?)
ここまで自己満な説明なのでしっかり分かりやすく説明すると、週末対戦会はuさんの企画でありLekiさんはそのお手伝いをしていた。
アンジェさんはPS勢が少しルールの違う対戦会をしたい時に取り仕切ってくれていた方なのである。

なのでその対戦会はユニークなものが多く、例えば、本物のバレンシアを決める大会、優勝以外性癖を暴露する大会、トモさんの新車の名前を決める大会など、盛り上がりを見せると共に悪ノリの行き過ぎる事が多く波乱万丈で思い出に残るものが多かった。
個人的にはトモさんの新車が『イ、イグイグゥゥ‼︎サンダーバレンシア号』に決まったとか言ってトモさんがめっちゃ怒ってたのが思い出深い(   ¯꒳¯ )。。。シミジミ

アンジェさんのAC乗りとしての腕前もドミナント上位クラスと凄まじく、特に大会などでは相手の個性やクセ等を調べ、それに応じた弱点を突くようにアセンや戦法を練るという正にダークに相応しい策士である。
暗躍好きでクールなミステリアスガイこと、アンジェの紹介でした。

・強者の風格【オーネスト・ミントマン】

多彩だが最も使用したアセン

週末対戦会の主な成績
・出場回数7回
・準優勝2回

名前の通り正にミントマンなアイコンが特徴的。
VCでは快活でムードメーカー的な存在。彼の言葉に笑いが起こり地下アリ対戦会は明るい雰囲気になっている事も多かった。

その実力はとても高く、その大会の頃の環境に合わせたtearSSアセンを高水準で繰り出してくるため彼との試合は必ずと言っていいほど困難を極める。
勝てば喜び、負けると悔しがり、純粋にACのバトルを楽しむ様は誰からも好印象であっただろう。

「地下アリ対戦会では、まだ技術も未熟で世間知らずな若葉であった自分を鍛えて貰いました。」と殊勝なコメントを頂いた。
いや!当時から超強かったぞ!ミントマン!!


・フィルメザ仮面【ナイゾウ】

最も初期に使用していたフィルメザ軽2
2番目に作成した遊び&試し運用

週末対戦会の主な成績
・出場回数7回
・優勝1回、準優勝2回

誰が呼んだかフィルメザ仮面!!
今となっては空中機動の軽2と言えば積載量の多いフィルメザですが、当時は動きやすいナハト以外の足だと驚かれたものです。
最初期の対人戦からフィルメザを使い続けて成績を出したナイゾウさんはフィルメザの明日を切り開いたヒーローとも言えるかもしれません…

今でこそポピュラーなコラジェネですが、初期はなんと、ミンタンでの空戦をしていました。
空戦特化アセン故に当時、誘導性能の強さから最強であった垂直プラミサによる地形戦には辛く、特に揮発性のハムスターさんのバートラム地形戦には泣かされていたようです。

しかし!そうした逆境の中で磨いたフィルメザは今ではアベラントをも掴み取るPS最強の軽2の一角となりました!
飛べ!フィルメザ仮面!


・ニードルガン・ラブ【トモ@P】

当時定評のあったニド近接

週末対戦会の主な成績
・出場回数8回
・最高5位など

ニドガン好きの愛されキャラ
地下アリの対戦会においてVCで、試合に勝ったり負けた時のトモさんの純粋な叫びが聞いてて気持ちよく、トモさんの人柄の良さを感じずにはいられない。
機体に関してもニドスラのアセンブルを特に愛していて、その一途さは周囲の人間皆知っているほどであった。

そんな良い人の見本のようなトモさんに降りかかるニドガンのナーフは悪夢だっただろう。
周囲からは「エツジンにしたら?」とか「ダケット強くなったみたいだよ!」などと心無き声を掛けられるも「いや、俺にはニドガンしかねぇんだよ…!」と決してニドガンを裏切らないその背中に皆『漢』を感じていた。

対戦会でも強豪ひしめく中で最高5位と上位まで食い込む実力を持ち、一つのアセンを使い続けた経験値による対応力や距離のとり方など、試合中終始隙が無い。PS版ニド近使いの第一人者と言えよう。


・不遜の【バレンシア】

大グレを固定に武器はLRAやランセツ等のパターンもあった

週末対戦会の主な成績
・出場回数9回
・準優勝1回、 三位3回、バレンシア杯優勝

知られざるレガリア級の祖?
地下アリ週末対戦会の初期からこのアセンで強者として君臨していた。
彼がこのアセンで何故強いのかは当て感にある。
相手が軽2だろうと盾機であろうと、ずらし、軸合わせ、EN切れ、裏落としなど様々な技術を駆使し必中の大グレを当ててくる。
そのあまりの当て感にマジカルバレンシアの異名も持っていた。

人柄もユニークで、VCをしていると特に面白く、「コレに負けるのか!?」や「俺の下手くそぉ!!」などと自分に厳しいのだろうがそれある意味相手に失礼だろwと言いたくなるセリフを叫ぶのでよく弄られていた。
そんな愛されキャラ故にバレンシア杯なる大グレ1本担いだアセンで本物のバレンシアを決める(?)大会も開かれたりもした。
優勝したバレンシアさんはやはり、本物のバレンシアさんだった…!(?)


・軽2神【ラフ人】

地下アリ対戦会では大体このルドロウレッシフ

週末対戦会の主な成績
・出場回数7回
・優勝2回、 準優勝1回 、三位1回

もはや説明不要の軽2の神
太古の恐竜時代、速度520で重2がバーゼルで突っ込んできたり誘導のおかしい垂プラが飛び交っていた頃に軽2に乗る者など居ないと思われていた…

しかしそんな中現れた一人の軽2乗り、彼の名はラフ人。彼もまた強者との戦いを求めて地下アリの対戦会へ足を踏み入れた。
今では各種大会を総ナメしているがAC6での大会形式イベントは地下アリが初であったという。
ラフ伝説はここから始まったのかもしれない…

基本重2やガチタンなどの硬いアセンを意識する環境だったがトナメルにラフさんがエントリーすると様相が変わる。
「(おい…誰がラフさん止めるよ?)」「(ラフさん倒すアセンにエントリー変えとくか?)」「(難しくなったぞこれ!)」
と、VCがザワついたのを憶えている。
そして今もまた、あの頃と変わらずAC6対人界隈の先頭集団を走りつづけている。


・理論を構築するタンク乗り【Philipp】

機体名reverie 12/3対戦会優勝アセン
機体名nigredo 2/11対戦会優勝アセン

週末対戦会の主な成績
・出場回数4回
・優勝2回

参加回数の半分優勝する最強クラスのタンク乗りPhilippさんが出場すると空気がヒリつく…
優勝したのはどちらもタンクの聖地、グリッド086A
ここでPhilippさんのタンクが出動したなら二脚じゃ勝てねぇぜ🤣

そんなPhilippさんはPSイレギュラーも取っているThunderboltさんと付き合いが深い。
Thunderboltさんの重4重ショに2時間ボコられて初めてシングルの楽しさを知ったとのこと。その後も大会等ではライバルとなり、地下アリで開催されたタッグトーナメントではペアを組み優勝したりと切磋琢磨していました。そりゃつえぇ訳だぜ!

対戦相手やステージに応じたアセンの組み換えに強いPhilippさんは1枚目のreverie(軽タン)をやり込んだランクマ前のこの時代が一番楽しかったそうです。
今では仲間と作ったガチタン村での情報収集、発信で今もACを楽しんでいます。
あの日の楽しい軽タン、帰ってこーい!(*」´□`)」


・最強の雷【Thunderbolt】

腕上げの識別が困難な配色

週末対戦会の主な成績
・出場回数10回
・優勝4回、準優勝1回

数々の偉大な記録を樹立する生きる伝説
その打ち立てた伝説の一部を紹介すると
・ランクマッチシングルイレギュラー獲得
・タッグトーナメント先鋒で大将に譲ることなく一人で優勝
・PC版イレギュラーのごまさんと組んでどちらも負けること無く大会優勝
・チーター討伐
ただでさえ数え切れないほどの大会優勝数を誇る上に普通の優勝に留まらないのがサンボルさんの凄いところだ。

対戦会の行われていた時代も勿論強く、その上使用アセンが様々で固定されておらず、出場するのがわかっても対策のしようが無い(絶望)

今でも軽四や重ショ機などを駆り対人環境の先頭を走る生きる伝説と言えよう。


・SUNRISE【ESIRINUS】

メインアセン、ランクマ初期にも使用していたアセン
様々なアセンを使っていた内の一つ

週末対戦会の主な成績
・出場回数10回
・最高5位2回など

様々なアセンを使う器用タイプのプレイヤー。
非常にACシリーズを愛しており、名前のESIRINUSの由来はACFAのPV曲『SUNRISE』から取ったそうである。

地下アリでの交流にも思い入れが深いらしく、聞いたところ地下アリ全員との思い出を紹介したい!
とのことだったが長くなりそうだったので厳選してもらうと、
「レキさんとの再会、まよりむさんの配信、サンボルさんの背中が印象深いです。地下アリはレイヤード中枢(過去作表現)と同じく故郷です」
との強い思いを語ってくれた。

現在もシングル、チームの両方を上位帯で回し続けており、正に生粋のACプレイヤーであると言えよう。


・大豊娘娘ヨーヨー神拳!【fwi-na】

機体名:Beyond the way
キャプチャ撮るのも好きなfwi-naさん、お気に入りの一枚

週末対戦会の主な成績
・出場回数3回
・最高4位1回など

重ショヨーヨーで相手を確殺するコンボ職人
かなり序盤からストーリーではあまり使われないヨーヨーに注目し、ヨーヨーの1段止めでスタガ延長、からのABで接近、W重ショ、キックと当時としてはまだ珍しい近接重ショのコンボを最も初期から研究していた。
その道の先駆者と言えよう。

重ショは人によって全然当て感が違う練度に左右される武器だがfwi-naさんは例に漏れず非常に強く、数々のどすこいバトルを制した実績から地下アリの中でも上位と争う実力を誇っていた。

画像は無いが初期は大豊の胴と足に大豊娘娘のちょっとセクシーなデカールを丁寧に張っていて対戦会のアイドルAC的な立ち位置も欲しいままにしていた側面もある。
大豊娘娘コンボの通称で一連のヨーヨーコンボも周知されていたのが懐かしい思い出だ。


・アセンブルマイスター【Arus】

盾LRA、フワ引きの異色アセン(強い)

週末対戦会の主な成績
・出場回数12回
・準優勝2回、三位1回、Bレギュ練習会優勝

様々なアセンを創り出すクリエイター
高い実力に加え、引き軽2を主軸としたテンプレには無い強いアセンを繰り出す事が特徴のプレイヤー。
例えばスタンガンやLRA、火炎放射器など軽2には組み合わせるのが難しそうな武器を積極的に組み合わせ、それぞれの特徴に応じたアセンブル構成を創ることを得意とする。
特に、性能に一癖あるパルスシールドランチャーを使用し6000人鯖において準優勝したことは語り草となっている。

また地下アリエンブレム作成大臣でもあり、対戦会レギュラーメンバーの多くが彼にアニメエンブレムの作成を依頼していてそれを請け負っていた。
特にアンジェさんに向けて作成したダンロン澪田唯吹のエンブレムは見事なもので、地下アリメンバーを驚愕させていた。

現在も固定チムラン等にて活躍しており、その豊富な知識で周りへの的確な助言などで活躍の場を広げている。
雑談等においてちょっと毒舌なところもまた、アルスさんの魅力である。


・分類:電気ポケモン【ひよ】

スタンガン軽2一筋!

週末対戦会の主な成績
・出場回数4回

AC6界きっての人気動画投稿者
対人勢を含めずにAC6界で1番知名度が高いのはこの人なのかもしれない…
記事執筆時点でチャンネル登録者数2370人、総再生回数なんと約88万回再生を誇るひよチャンネルのその人だ!!
チャンネルはこちら👇👇

そんな彼も地下アリ対戦会の常連であった。
使用アセンは最初期からずっと軽2スタンガン。
周りは皆重ショを持っているし、知見も無く、ストーリーで輝くシーンも無いスタンガンを使う人間など恐竜時代の対戦環境にいる訳も無かったが、ひよさんのような武器愛に特化した傭兵が掘ることでその潜在能力を世界に認知されていくこととなる。

彼は現在未だにこのスタンガン軽2を使い続け、新たな相棒パルスミサイルを携えドミナントの上位にまで君臨するようになった。
継続は力というか潜在能力を発揮しすぎというか…
このスタンガン軽2でどこまで行くのか、他の人では到達し得ない領域に踏み込んだひよさんの行く末に注目だ。


・遅刻王【㌨】

当時使っていた近接タイプアセン
大グレ固定のバレンシア杯にて使用したアセン

週末対戦会の主な成績
・出場回数2回

ランクマで最高20位代の実力派エツRB使い
対戦会ではアセンに悩み高い成績は出していなかったが、その後エツRBと出会い実力が開花、上位一桁とも互角に殴り合う強者となっていた!
地下アリ勢はその成長量の高さに結構驚いていた…

地下アリの週末対戦会の雰囲気はかなり好きらしく今でも話題があると対戦会の復活を望んでいる様子を感じる。
それゆえに自分で大会を開くことなどもあるのだが開催者なのに遅刻をしてしまったことで良く遅刻するイメージを貼られてしまった一面もある。
そういった親しみやすさも㌨さんの魅力であると言えよう。㌨さんは良い奴ってよく言われてる。

地下アリ時代の思い出は週末対戦会番外編として行われた大グレ一本固定のバレンシア杯において、揮発性のハムスターさんをスープでボコボコにしたのが楽しかったとのことでした🐹


・GIANT KILLING【ヒールわかめ】

対戦会の主な使用アセン
対戦会に初参加時の画像

週末対戦会の主な成績
・出場回数6回
・最高5位など

ヒールわかめさんはエアがワカメに抱き付いているセンスの光る自作エンブレムがカッコイイ強豪軽2乗り。

大会では入賞に届かないものの中堅の順位を維持し、油断しようものなら実力者の喉元をいつでも食い破らんとライフルの銃口を外すことは無い…!
実際私はヒールわかめさんが大会で上位勢を追い詰めたり、見事優勝候補を倒す様を何度も目撃している。
ここぞと言う時の種割れが如き集中力は古参軽2乗りのなせる技なのか…

初参加時の思い出はヴィーナスの人さんという強豪重2重ショ乗りとの3試合に渡る超接戦でなんとか勝利を納めたものの酷いつかれと手の震えで次の試合で負けてしまったこととのこと。
もしヒールわかめさんにスタミナがあれば…大会を総ナメにしていたかもしれない…!!


・タキガワ社の尖兵【TakigawaFN57】

軽四実装前に使っていた重4アセン
当時使用していたタイプの軽四

週末対戦会の主な成績
・出場回数3回

4脚を愛する男
『86』というアニメに出てくる4脚に憧れていてACにおいても拘りを持って初期環境から4脚アセンを使用しているプレイヤーである。
形が似ているため実装前から軽4を待ち焦がれていた筋金入りの軽4好きである。

対戦会当時の思い出は揮発性のハムスターさんにヨルゲンで地形戦をされて手も足も出なかったことだそうです。

現在もシングルランクマを中心に軽四乗りとして活動していて、ドミナント常連であるその実力は非常に高く、PS軽4勢の先頭を突き進んでいる。
サーバーではアドバイスを積極的に送るなどして後進を牽引しているトッププレイヤーの一人である。


・逆関節の話題に飛びつく【CANDOLL】

ヒット&アウェイ、3ミサ逆関節、通称引き機殺し
軽逆セラピ、通称デブ殺し

週末対戦会の主な成績
・出場回数3回
・最高4位など

軽逆は弱くないよ。でも俺じゃ使いこなせないだけで(以下略)
とりあえず逆足に対する愛の強いということは伝わるのがこのキャンドール氏。
否定してくる割りに強い根拠を示して来ないため彼との会話には慣れが必要だ。(⚠初心者接触注意⚠)

しかしクセの強い逆足は使い込むほど味がするのは間違いなく、彼もまた客観的に見てもかなりの実力派である。
ただし盾を持つアセンなど明確な弱点があることが多く大会やランクマでは中々上位に食い込めない。
しかし、メタに合った上位プレイヤーはガッチリ排除するため厄介この上ない要注意人物でもある。

今はACを離れているが逆関節に関する知識は確かなもので、逆足のアッパーか盾の弱体があればすぐに飛んでくるだろう。
慣れるとドルキャンとの会話もまたクセになるのでその時が楽しみである。


・ネビュラ腹受け力士【おつだる】

おつだるロボの名前を冠する独特なアセン
積載超過したって良い。腹受けするだけなんだから。

週末対戦会の主な成績
・出場回数4回
・準優勝1回

ランクマに私生活を支配された悲しみを背負う傭兵なんかXを見てるとランクマのやりすぎで仕事や奥さんと上手くいっているのか不安になるプレイヤー。
それだけAC6に打ち込む熱量は高く、また実力も高い。

地下アリ対戦会にはランクマが実装された末期の頃に出場するようになった。
discordサーバーとして初めて入ったのが地下アリで沢山の強者にしばき回されたことが恐怖でしたと語っている。
また、ランクマを回しながらVCをする通称ランクマ監獄が地下アリでの楽しかった思い出とのこと。
その他にも、本人は重ショプレイヤーを公言しているが片手にLRBを持つことから重ショ村から迫害を受けていたと言う…

現在でも最前線で戦うプレイヤーで現在の持ち機体であるダケRBを使い、みと大会優勝や、シーズン6アベラントなど上位数%の実力と実績を積み重ねていっている。
因みに私が最も好きなプレイヤーの一人である。
今後の更なる高みを目指すおつだるさんの活躍に注目していきたい。


対戦会優勝者一覧

番外編

・チーム対戦会

あかねーやんさん主催のチーム対戦会も開催されました。
そのチームや成績の紹介もします。

〇チーム名:🧙‍♀️🐹🦀ダーク・ジャンガリアン聖歌隊・アンジェ(リーダー) ・philipp ・揮発性のハムスター 

 〇チーム名:🌸ナノナノ(๑•ᴗ•๑)チャチャチャ💤 ・キャンドル(リーダー) ・みなずき ・ナノ 

 〇チーム名:JEPA ・バレンシア(リーダー) ・トモ@PS ・ヒッヒ

 〇チーム名:Autonomie(オートノミー) ・Arus(リーダー) ・まさお ・Leki

あかねーやんさん手作りの賞状
第2回チーム戦



・自己紹介

逆関節使い【ぺりんぺりん】

愛機『CROSS FIRE』使わない今でも一番お気に入り


対戦会の主な成績
・出場回数18回
・優勝1回、準優勝2回、三位1回

記事執筆してる人です。
昔は中逆使いでした。拘りは逆関節使うことと盾を使わない事でして、結果今は重ショドローンの重逆になってますね。

大会はあまり好きでは無くてあまり出場しないのですが、週末対戦会はほぼ全て出場していて自分でも驚きです。
そしてこんな記事も書いてるくらいですから相当好きだったんでしょうねぇ…

週末対戦会との出会いと運営のuさんに格別の感謝を!ありがとうございます!
私の紹介した個性溢れるメンバーの所属するAC6対戦交流を目的とする地下アリdiscordサーバーを今後ともご贔屓によろしくお願いします!
最後まで読んで下さりありがとうございました!


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