ストラテラ12日目、増量
今日は、受診。
朝8時にストラテラを内服して病院へ。
寝ている時に薬が切れていると、本当に、起きられない。
寝る前にストラテラを飲むことで、寝坊しない効果があると改めて思う。
病院では、夕べノートに書き留めておいたことを先生に伝える。
・ストラテラを飲み始めたら頭のざわざわが消えて、スッキリしている。15時間でまたざわざわ、胸ももやもやするのでストラテラを朝晩にしたい。
→一日一回が基本の薬なので、40mgに増量してみる?または25mgを朝晩で50mgでも良いけど。
とのことで、朝晩でtotal 50mgにしてもらった。
それとコントミンを眠前25mgと不安時の頓服で一日2錠にしてもらった。
寝ている時の足のムズムズは、コントミンの副作用のムズムズ足症候群で、止める薬もあるとのこと処方希望したけど、先生お忘れに…。まあそれは次回。
あとは、ベルソムラとラミクタール。
先生に鬱っぽいのが少し良くなってきたというと、
ストラテラには抗うつ作用があるからね、とのこと。
そうだったんだ。
また、副作用に冷えはないけど、多分血圧が下がっていて、寒さを感じるのだろう。
ホッカイロ貼って軽減しているなら様子見でふらついて転んだのは、起立性低血圧なので、動作ゆっくりと言われた。
また、障害者手帳と年金が貰えたら、
仕事を辞めて就労Aか週三くらいのバイトをしようかな
もう一般雇用は無理だと思うので、調子を崩さない程度に働いて家庭のことをしたいというと
『それがいいと思います。
もう一般雇用は無理だと思います。
出来て就労A、バイトなら3日くらいなら何とかなるかも。ただ、努力目標として無理せず、障害年金と就労Aでいいんじゃないかな。
傷病手当は1年半貰えるからゆっくり休むこと、
退職後は夫の扶養に入ると良いね。
まだ障害年金の診断書は時期的に無理なので、それまでゆっくり休むこと。
手帳の診断書は書きます。
少し調子良くなって一歩前進ていう感じですね。じゃあまた次の診察で。』
と言ってくれた。先生〜本当大好きです。
先生の顔を見るだけで安心します今までかかったメンタルの先生の中で一番無駄のない、処方は最小、先々まで見通してくれる先生。
医者の腕って本当に大事だと実感。
夫に、入院してた病院の先生って一体何だったんだろう、というと
苦笑いしながら、
彼は若くて、何もわかっていなかったんだろうね…と言っていた。
パーソナリティ症と診断され、薬は夜のデエビゴと不安時のコントミンのみ…
『パーソナリティ障害の診断基準にバッチリ当てはまるわけじゃないけど、発達障害にバッチリ当てはまるわけでもないからグレーゾーン。手帳はもらえない、まだまだ働ける。嫌なら転職すれば良い』と言いうし…。
パーソナリティ症かもしれないけど、それじゃ虐待など、生育歴に問題のある人は、みんなパーソナリティ症にしちゃうのかな?それは、悲しいね、と思ってた。
あと、どう考えても私、討ち死に寸前で、また仕事に戻るなんて無謀だし自殺行為だと思ったけど、
前の病院の医者はその主張を曲げず手帳なんて無理、障害年金何てとんでもない!と言う主張。
今のクリニックの先生は、
『発達検査の項目不足してるのでこれでは不十分です。それに、検査結果だけで発達障害の診断をするものでもない。現在のところ、単極性のうつとADHDとASDでしょう。一般就労は無理なので、市役所の障害福祉課で手帳や就労Aについて説明受けてください』
と受診3回目で言ってくれた。60歳くらいの先生かな。
3年目の医者とは違う世界線の診断…。
出会う医者によって、患者の人生は大きく変わることを思い知った。
今日からストラテラ朝晩。
薬の切れ目がない安心感、いざとなってもコントミンがある。
ラミクタールは効いてるのか分からないけど、波が小さくなっているのかな。
最終的に、ストラテラだけになるといいな。
来週は発達検査。