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ナンバーワンよりオンリーワン.Part1

SMAPさんの歌『世界に一つだけの花』でもありましたよね、
「ナンバーワンにならなくてもいい。もともと特別なオンリーワン」って。

私は小さい時この歌をずっと歌っていたみたいなんですが、多分その頃からこの考えが私の根底にあったのだと思います。
一時期は逃げの考え方だと思っていましたが、今はそうは思いません。というか、逃げてもいいじゃんと思います。

本気(ガチ)エピソード


正直私は負けず嫌いだし、何にでも本気(ガチ)で取り組む人間です。
今は昔ほどは酷くないですが。
中学校の頃、体育祭でソーラン節を踊る時には、ソーラン節の歌詞を覚え、毎朝準備の時間にソーラン節の音楽を流し、家で動画を見ながら自主練をしていました。
合唱コンクールの時には腱鞘炎になるほどピアノ伴奏を練習し、合唱コンクールの時の審査ポイントをネットで調べ、まとめ、それを拡大コピーしてもらいクラスに貼っていました。

高校の頃は生徒会長も経験しました。(これは正直消去法で選ばれただけで信任投票でしたが、やるからには手を抜けず、たくさんの挨拶文を考え、たくさん練習をしました。)スポーツテストでも1位を目指し、遠足のレクリエーションでさえも1位を目指していました。

大学に入ってからはよさこいサークルに入り、1人で自主練をしたり、上手な先輩に教えてもらったりして、選挙でリーダーにも選ばれました。

今俯瞰して考えてみると、ここまで本気になれるの逆にすごいなと思います。正直引くぐらい。
このガチエピソードで学んだことは、自分一人が頑張っても意味が無いということです。
そして、努力が報われないこともあるということです。

同じ環境で過ごしていても、同じ人は1人もいません。自分の普通が他の人の普通だということもありません。私が本気でやってるから周りの人も本気でやるのが当たり前というのは違います。自分の普通を他人に押し付けてはいけないのです。
これは別日に書く留学の話にも関わってきますので、詳しくは後日。

同じ人が一人もいないって当たり前だけど意外と忘れがちで、私の役目、あなたの役目がそれぞれあると思います。

ナンバーワンよりオンリーワンの話は長くなりそうなので明日に続きます。
変なところで切れちゃってすみません。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

皆さんの明日が素敵なものでありますように。

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