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小学校生活
今日は小学校振り返り編です。
小学校の入学式では歯が抜けていて、前歯が2本ない状態でした。
小学校は校区外のところに行きました。実家が自営業をしていたので、そのお店がある方の小学校でした。この小学校は大きくて、多くの友人が出来ました。
ほとんどテストも100点だったし、持久走記録会でも1桁代、運動会でもリレーの選手に選ばれたりと、文武両道だったと思います。(奇跡的に)
宿題もちゃんとしていたし、準備も前日の夜には終わらせていたし、夜も、習い事が遅くない日は、9時にはベッドに入っていました。
どこで道を踏み外したのか分かりません。
習い事にあけくれる日々
幼稚園から習っていた新体操に加え(ピアノは2年生ぐらいで一旦終わりました)、空手、水泳などを習い始めます。
空手に関しては従兄弟が先生で教室を始める時に、私も始めました。空手では昇級審査の時に、正座の姿勢が良いとみんなの前で褒められたことを覚えています。学校の授業の時も、姿勢がいいと褒められました。この時から、(座高が高いので後ろの人には申し訳ないと思いつつも)歩く時や座る時など、今でも常に姿勢を意識して生活しています。少しでも褒められたことは嬉しくて心に残るものです。
話は習い事に戻りますが、新体操も育成コース、選手コースとどんどんレベルが上がっていくにつれ練習日も多くなり、週のほとんどが習い事で埋め尽くされていました。それでも楽しかったです。送迎をしてくれた家族や、友人のお父さんお母さん、親戚の方に感謝です。
この習い事で1つマイナスポイントをあげるとするならば、金曜日の夜に練習があったことで、クレヨンしんちゃんとかドラえもんとかを見ることが出来ず、未だに話に入れないことです。まあでも、別にいいかなと思います。
新体操では、高学年の時期に厳しい先生がバイトで来てくれて、泣きながら練習しました。でもそのおかげで試合で1位を取れたり、みんなと一緒に頑張ったり出来て、とても青春をしていたなぁとありがたい気持ちです。その頃はなかなか気付けなくても、今となると貴重な時間だったなと思うし、もっともっと頑張りたかったなと思ったりします。
平和について
長崎の爆心地の最寄り(?)の学校だったので、平和学習が盛んでした。ここで初めて祖母が被爆していたこと、祖父が出兵していたことなどを知ります。幼いながらに多くの衝撃を受け、この時に学んだことや感じたことが今の自分を構築している1つのピースなのかと思います。
小学生には完全に理解することは難しいことかもしれませんが、今でも多くの学生が長崎に修学旅行に来ています。「知る」ということは何においても重要であり、特に今後をになっていく若者が多くのことを知り、考える事が未来につながっていくのだと思います。
世知辛い世の中
ある友人から「○○ちゃんが悪口言ってた」っていわれて、家に帰って泣いた記憶があります。今では聞き流せるけど、この頃はこのようなことが初めてで、とても悲しかったと同時に、世の中には知らなくていいこと、言わなくていいことがあるなぁと思いました。
先生に少し怒られたりしてもとてもショックで、世の中って厳しいなと思いました。
迷惑をかけた家族
未だに家族にはたくさんの迷惑をかけていますが、特に小学生の時には多くわがままを言って困らせたと思います。
また、様々な習い事をさせてくれて、送り迎えや応援などをしてくれました。
また、宿泊学習で隣の市に行っている時に熱を出し、両親が迎えに来てくれたこともあります。その日の夜、救急病院に行き、特に何事も無かったので、次の日の朝からまた送ってもらいました。母はこの出来事が1番印象に残っているようです。
また、漫画やアニメ、嵐(アイドル)などにハマり、この時から私の推し活人生が始まります。
長いようであっという間な6年間でした。
幼い頃の環境は人格形成に大きな影響を与えると思っています。ここで様々なことを経験できたことは、私にとって大事なとこであると思います。
久しぶりに卒業アルバムを振り返っていたら面白かったので、私の友達はぜひ一緒に卒アル見ましょう。
やっぱり6年間を振り返るともなると長くなっちゃいますね。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
あなたの明日が素敵なものでありますように。