2024-2025 ポジション別MVP ~リーガ・エスパニョーラ編~
今年も残るところあと1か月となり、欧州サッカーは
2024-2025の前半がまもなく終わろうとしています。
そこで先週に引き続き第二弾
【リーガ・エスパニョーラ】シーズン前半戦のポジション別で
筆者が選ぶMVPを紹介したいと思います。
また今回は、よく見る雑誌となるとリーガ3強勢が覆いつくして
しまう為、オトラリーガの各チームで選出したいと思います。
1.GK ギオルギ・ママルダシュヴィリ
【バレンシア/ジョージア】
筆者が考える欧州で現状このポジションで一番市場価値が
上がってきており、コンディション等も踏まえるとリーガNo.1
GKだ。
彼の魅力は何といっても、長い手足を生かしたセービング力が
頭抜けている。
スーパーセーブをスペイン語で「パラドン」を意味するが
必ず1試合に一回はこのパラドンを披露しており
その活躍はビッククラブが見逃すわけがない。
そのクラブの内の一つリバープールが彼の獲得を今シーズン始まる前に
早々に獲得を決めており、来季からリバープールに在籍を置くわけだが
アリソンとのポジション争いは実に興味深い。
2.DF アイトール・パレデス
【アスレチック・ビルバオ/スペイン】
ジェライ、ビビアンと実力者を揃える同クラブにおいて
出場機会を確保している期待のディフェンダーだ。
現にその活躍が認められ、ラ・ロハでも初招集を受けている。
彼の特徴は、このバスク州で生まれる典型的な選手で
ビルトアップに長げており、また守備範囲の広くカバーリング能力が
実に高い。
同クラブで活躍したラポルト、イニゴ・マルティネスも
そうであり
筆者が考えでは、バスク地方で出てくる選手はこの能力が実に高い。
いずれビッククラブにはばたいていく一材であり
ニコ・ウイリアムの次は、おそらく彼だと考える。
今後の期待も含めて、彼を選出した。
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