主婦の沖縄ひとり旅 9
沖縄7日目、贅沢にも民宿の個室を3泊も予約してしまったため、時間を切り詰め、本来ならこの日に行く予定だった勝連グスクにはもう行ってしまったため、もう行くしかないでしょ、
本命、ナカグスク( ̄^ ̄)ゞ
沖縄にあるグスクのうち太平洋戦争の被害にも遭わなかったナカグスクはその規模も最大で保存状態も良好なグスク、存在を知ったときからずっと行きたかったんですよね〜(ღ*ˇᴗˇ*)
と、いうわけで、朝から本命のナカグスクを目指すことに。
バスに乗ってナカグスクのある山の下まで行きそこからは徒歩で山を登ります(((((っ・ω・)っ
バスもないことはないんですが本数限られてるんで歩いたほうが速い٩( 'ω' )و!
山道を登っていると、
さてナカグスクに近づくと
18世紀半ばから残る保存状態のいい、上層家庭の家屋が見えてきました(^o^)
が、なんと週の半ばの水、木、は休館日(^_^;)
行きたかったですが、なくなく本来の目的地である、ナカグスクへ(((((っ・ω・)っ
よっしゃ、来ました!
この沖縄の旅の大本命のグスクなんですよ、なのに、曇りだなんて…まぁ、沖縄の天気は難しいのはこの1週間の旅行でわかってきましたけどね〜(-᷅_-᷄๑)
グスクの入り口の売店のコーヒーを飲んだら、どうも沖縄から移民南米へ移民した方の栽培したコーヒーらしくとても美味しくて癒されました〜、一緒に食べた離島の黒砂糖もほろ甘くて慰められました(´∀`)
でもね、
私、しぶといんですよ(^_^;)
翌日、違う目的地に行っていたんですが、夕方だんだんと晴れてきて、Google maps で見ると、ナカグスクが意外に近くて、
この中城(なかぐすく)、先日行った勝連グスクを牽制するために勝連グスクが見える位置にすでにあった中城を15世紀末にさらに増強し、現在の遺構の規模に造られたと言われています( ̄^ ̄)ゞ
また、17世紀初頭以後の薩摩藩支配時代には中国からの使節団が来琉した際、薩摩の役人は自らの存在を中国に知られないためにここに隠れていたともされてます(*・∀・)ノ
さらに、日本に開国を迫ったアメリカのペリー提督が1853年に沖縄本島を訪れ、ここも訪ねた彼の一行は城を見て、城壁、アーチの門の建築土木技術水準の高さに驚嘆し、この城に関する詳細な報告文を書いたのだとかΣ੧(❛□❛✿)
時代を経てその評価も高いグスクです(*・∀・)ノ
ただこのナカグスクとてもよかったんですが、
沖縄中部でも場所によるんでしょうが、これほどまでにないくらいにうるさく感じました(-。-;
でもこれが沖縄の現状なんですよね〜(⌒-⌒; )
さぁ、まだまだ私の沖縄の旅は続きます〜
つづく