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私と和歌山の旅 10 南紀白浜

 和歌山家族旅行3日目、家族旅行ですが、自分の趣味はところどころ入れていきます(。-∀-)

 目的地までの途中の道のりで、

円月島

 島に大きな穴が空いてるのが特徴的で、近くで見るとその雄大さを実感します。とくにこの島の付近の海水は透明度が高く、様々な生き物が生息してるそうです。

 さて、目的地付近に着くと、

森というよりジャングル

 黒潮の過激かこの辺りは熱帯の植物が生えてるらしく、鬱蒼としたジャングルを通ります。

 目的地はここ、

南方熊楠記念館

 前に田辺市で行ったのは南方熊楠の邸宅横の顕彰館でしたが、こちらはまた別ですね、特に新館は新しく、2017年に建てられたとか。

新館のエントランス

 洗練されたオシャレなエントランスが新鮮。そこからは階段を上り、2階に展示がありましたが、

これより向こうは撮影禁止でした。

 内容の展示のボリュームもちょうどよく、近年よく見られる、工夫された展示で楽しく見やすいものでした。前回田辺市で行った南方熊楠顕彰館と内容は少し重複しないでもないですが、こちらの方が熊楠の研究内容が多く含まれていました。また南方熊楠があんパンが大好物という内容はこちらにしかなかったですね笑

 ただなんといってもこの博物館の魅力は、

博物館屋上の展望台
半島の先にある記念館なので眺望が素晴らしい

 この屋上展望台がまたおしゃれで景観がいいんです!!

熊楠縁の都市の方向を案内
洗練されたデザイン

 この時期は8月はじめだったので、暑すぎてあまり長くいられませんでしたが、もっと涼しい時期ならゆっくり過ごしたいと思うようなとても素晴らしい景観です!!

何より青い海が美しい!!
読書スペースもおしゃれ♪
読書スペースからの眺め

 前に訪ねた南方熊楠顕彰館もステキでしたが、こちらも記念館自体の建築や屋上展望台を含めて、おしゃれで充実した内容の観光スポットです!

 家からもっと近ければ勉強のために通いたいようなスペースですね(´∀`)

 アドベンチャーワールドなどテーマパークや白良浜などの自然の景観が堪能できる南紀白浜ですが、ぜひこちらのような博物館も見てほしいなと思いました。

 つづく


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