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ふりかえり大阪散歩 4 大仙古墳と堺

 もうこれもだいぶ前なんですが、ちょうど今くらいの季節に、ふと、

急に来たくなったのは、
そう、古墳!

 大仙古墳を見に、堺に来ました(´∀`)

ただ、古墳を見に行く手前に行きたかったお店がありました。

 

 電車に乗って昼ごろ着いたのでまずはお腹を満たすべく、

とりあえず古墳そばを食べます(´∀`)!

 茶蕎麦に前方後円墳の織部焼きが古墳を表現できていていいですね〜(´∀`)

知りあいのぬいぐるみ作家さんが作っています(°▽°)!

 この古墳さんが欲しくて来ました〜、すごいかわいいんですよ〜、はにわさんもかわいいけど、このときは古墳さんを買いました(°▽°)!

さて、古墳に向かいます!
うん、これ、もう古墳、か?

 とりあえずお堀?に沿ってずっと行くと、

うーん、やっぱり古墳のようです。
堀と森が立派ですが、
一部は古墳なんだなとわかりますが、
横から見てもただの森だよな〜

 正式な名称としては、百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)らしいです。

  まぁ、だいたい想像できてたんですけどね〜、うーん、やっぱり古墳蕎麦食べてイメージづくりしててよかった。

 ただ写真には撮ってないんですが、何気にこの古墳周辺の雰囲気が奈良っぽかったのを覚えています。実際古代にはこの堺から大和川で奈良に入って行っていたので、街の雰囲気が近いんですかね。

堺から奈良まで大和川で繋がっています

 またいつもの如く海まで歩くと、

南蛮人像が!!

 南蛮人はどこを向いているのでしょうか?一応向かっている山の向こうは奈良ですが。

 室町時代は大阪はまだまだ湿地帯だったので大阪はこの堺が港として栄えていた名残としてこんな像が立っていました。

 旧堺港を歩きます。

 そして、海に向かって立っていたのは、

呂宋助左衛門の像
遠く海洋を見る

 太閤記などに、安土桃山時代にルソン島に渡り、貿易商を営むことで巨万の富を得たと言われていますが、実在は不確定とされています。

 日も暮れてきました。

夕日が美しい

 この旧堺港は西側に開けているので夕日がきれいに見える場所です。特に、

夕陽に照らされる灯台

 この明治十年に建てられた木造の灯台がいいんですよね。

 この日は特に博物館とかには行かなかったので、またの機会にいろいろ見てまわりたいと思います。

 つづく

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