
京都を歩こう 6 青蓮院門跡
はい、来ました


この白川は私のなかでも特に京都らしい場所という印象があります。東山のこの辺りが好きなんですよね〜(´∀`)
ちょっと上ると、

東山もだいぶ北上すると平安神宮なんですが、この日訪れたのはその手前にある、

青蓮院門跡です!
青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)は、天台宗総本山比叡山延暦寺の三門跡の一つとして古くより知られ、現在は天台宗の京都五箇室門跡の一つに数えられています。青蓮院門跡は、古くより皇室と関わり深く格式の高い門跡寺院とされております。

壁画絵師、木村英輝氏の蓮のふすま絵が素晴らしかったです。伝統的な日本画の画材ではなくアクリルガッシュとネオカラーで描かれているらしく、それがまた新鮮です。



伽藍から見える庭も素晴らしく、また庭の方に下りてみると




宸殿の先にある、正式の玄関ですね。立派な造りです。江戸時代には仮御所でもあったそうで、宸殿は東福門院の旧殿だそうです。
青蓮院門跡は学生時代に二度ほど来たことがありましたが、襖絵などが新しくなっていたりしてよかったですね。秋もいいみたいですが、私個人は新緑の時期が好きですね(´∀`)
つづく