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京都大学 理学研究科 物理学第一分野 院試体験記


自己紹介

令和7年度入学、つまり2024年度実施の京大院試を受験してきましたので、自分の体験を書いていこうと思います。
自己紹介をすると、2024年度時点で京都大学理学部の物理科学系に所属している普通の学生で、理学研究科の物理学・宇宙物理学専攻(物理学第一分野)を受験しました。
京都大学の学生ではありますが、学部内での交友関係がほとんどなく、院試に臨むまでは学外から受験する方とほとんど同じような環境で準備していたと思うため、外部受験を考えている方にとっても参考になる部分がある文章にしたいと考えています。
以降ではできるだけ時系列に沿って書いていこうと思います。

2023年度内での院試準備

院試について本格的に対策を始めたのは2024年度に入ってからになりますが、それ以前にやっていたことも主に3つほどあります。

TOEIC

物理学・宇宙物理学専攻では出願までにTOEICのスコアを入手しておく必要があります。
私は心配性かつ英語が大嫌いなので2023年度の12月、3月にTOEICを受験しておきました。
TOEICの申し込みは大学生協で簡単にできましたし、12月分は生協の割引が効いたので、大学生協に加入している方は一度確認しておくと良いかもしれません。
一応目標としては「800点くらいほしいなぁ」と思っていたので、TOEIC800点を目標とするような参考書を3冊購入しました。(単語帳+パートについての解説や攻略法が書いてある本+公式問題集)
さて、肝心のTOEICの点数ですが、散々なものでした。
一応言い訳をさせてもらうと、申し込んだ12月も3月も、思いっきりバイトの繁忙期に重なっていて、ほとんどTOEICの対策をする時間が取れませんでした。対策時間としては全部で50時間にも届いてない気がします。
こうして私は690点、630点のスコアを手に入れて院試本番に臨むこととなりました。
院試に真面目に臨む方はバイトを切り捨ててでもTOEICの対策をする時間を捻出しましょう。

研究室見学

私は院試までに第一志望の研究室に大きく分けて2回程行きました。
そのうち1つは2023年度内でした。
時期としては11月のNFがあるくらいに行きました。(NFの間京都大学は休講になるため研究室見学の都合がつけやすいのではと考えてのことです)

2年前の過去問を解く

4回生になると院試対策を本格的に始めることになると思い込んでいたため、3回生の3月時点で、手に入る最も新しい過去問を解いてみました。
(一年前の過去問は多分6月下旬くらいに出ていたと思うので、この時解いたのは2年前の過去問です)
ちなみに過去問は物理学・宇宙物理学教室のHPに出ていると思うので探してみてください。
解いてみた感想としては、

  • 時間が足りないのでは

  • どれくらい解けたら良いのか分からん

って感じでした。ここで思ったことは、
「とにかく合格基準を探らないといけない」
というものでした。
ですが、情報収集は(陰キャコミュ障)⋀(系内の友人≃0)の自分にとって難しい事であり、合格基準の目安を知ることができたのは少し先の話でした。
(物理学専攻では合格最低点は非公開なので正確な合格基準を知ることは不可能なので注意です。知れたとしてもあくまで目安)

2024年度 4月~5月

4回になってからやったことは、主に

  • 課題研究のゼミ準備

  • 教育実習の準備

  • 2回・3回で受講した「〇〇演習」の問題の復習

になります。

課題研究のゼミ準備

院試における第一志望の研究室は課題研究で配属された研究室だったので、ゼミ準備も割と力を入れてました。
特に物理学専攻では出願時に「興味のある内容についてA42枚にまとめて提出しなさい」みたいなことが要求されます。このレポートに書く内容を考えながら4回のゼミ準備をしておくと一石二鳥かなと思います。
(ちなみに自分の研究室は週1回3コマのペースでゼミだったのですが、研究室によってはより高頻度でゼミがあったり、実験がバリバリあったりする場合もあるそうです)

教育実習の準備

教職をとっている方は6月上旬頃まで教育実習についても考えないといけないと思います。一応教育実習についても書いておこうと思います。
(関係ない方は飛ばしてもらって全然大丈夫です)
教育実習については口外できないことや大っぴらにできないことも多いので、一般的なことに留めておくのですが、

  • 事前オリエンテーションの日時や書類の提出期限を必ず守る

  • 実習前から担当教諭の方と話して準備を進めておく

  • 院試のことは忘れる

の3つが伝えたいことになるかと思います。
一つ目は書くまでもない事ですが、二つ目に関しては個人的にはとても重要だと感じました。教育実習(高校)は2週間しかなく、その間に2~3コマの授業準備をしなければならないです。しかも学校教員の方は非常に忙しくしてらっしゃるため授業準備でアドバイスをもらえる時間や議論できる時間は本当に限られます。理科の場合は予備実験もマストでやらないといけないので、実習までにある程度学習指導案を作っておくことをお勧めします。
三つ目に関しては私が非常に気になっていたことです。他の受験生に比べて2週間のロスが発生する訳ですから心配になる人もいるでしょう。しかし、どれだけ心配になっても教育実習中に院試のことを考える時間など存在しません。どうせ院試のことを考えようとしても無駄なので、自分の作る授業や生徒の学習活動をより良いものにするために全力を注ぎましょう。
ただ、教育実習に行くことにもメリットはあると思います。
一般に院試で滑り止めを受験しない場合、不合格になった後の進路は「留年」「浪人」「9月から就活」のどれかになると思います。しかし、教員免許を取得する場合、そこに「非常勤講師」の選択肢が追加されます。9月頃にも私学の教員募集はありましたし、今の時代講師登録をすることで来年度から採用される可能性も大きいと思いますので、教育実習に行っているだけで割と精神的に楽になると思います。

2回・3回で受講した「○○演習」の問題の復習

京都大学では2回生、3回生の時に「電磁気学」「量子力学」「統計力学」の演習科目が開講されており、その時の問題が残っていたので6月頃まで解いていました。
内部から受験する場合は無料で手に入る演習書のようなもので、一応学校の人が作っている(まとめている)ものなのでより院試への備えとして良いだろうと思います。
問題数はゴトケンの演習書のように笑っちゃうくらい多い訳ではなく丁度良い感じだと思うのですが、自分は途中で飽きて結局全体の4分の3くらいしか解けませんでした。
力学は演習科目がないので、過去問以外の問題演習はしていませんでした。力学続論の範囲内になる回転系や剛体の分野は忘れていることも多く不安だったため、過去問の前に1回生の時に使っていた教科書でざっくり復習はしました。

院試説明会

院試説明会が5月にありました。私も忘れず参加できるようにカレンダーに書いておいたのですが、どうやら数日前までにGoogle formにメールアドレスなどを書いて送っておく必要があるらしく、前日になって準備を始めた自分は参加を諦めてしまいました。
当時は絶望したのですが、その後説明会の動画が公開されたのと、内容はほとんど募集要項で分かることだったかなと思ったので、思ったほど支障はなかったと思います。ただ、

  • オンラインで研究室見学ができる

  • Zoomで院試についてリアルタイムで質問できる

の2点を踏まえると、他の大学から受験しようと考えている方は参加した方が良いかと思います。

6月

6月に入ってから行ったことは、

  • ローレンツ祭

  • 願書提出

  • 研究室見学

  • 過去問

の4つになります。

ローレンツ祭

ローレンツ祭は3つの研究室に行きました。4回生にもなると研究の内容もある程度わかっているため、研究について尋ねるだけでなくて、院試についても少し尋ねてきました。
尋ねた内容としては

  • 大体どのくらいの点数を取れば良いですか?

  • TOEICの点数が700点ないけど大丈夫ですか……?

  • 口頭試問って結構大事ですか?

くらいだった気がします。
ここでやっと一番知りたかった情報が知れて、筆記の点数は「分からないけど、大体半分くらい解けたら良いんじゃない?」ということでした。
口頭試問に関してはまた後で述べようと思います。

願書提出

願書提出で大変だったのはやはり志望動機とレポートでした。
志望動機に関しては、第一志望の研究室にほぼA4一枚を使い、残りの研究室の志望理由を3~5行程度ずつ書いた感じです。
レポートに関しては、一年前に受講した物性物理学の講義で一番感動した内容についてまとめました。口頭試問ではこのレポートに書いた内容に関する事ばかりが訊かれたので、全然自分が理解できていない内容を背伸びして書くと後で大変かもしれないです。

レポートの具体的な内容

レポートは「量子渦」について書きました。
内容としてはざっくり

  • 循環の量子化

  • Vinenの実験

  • 渦糸のエネルギー

  • 量子渦格子

の4つになります。特にVinenの実験が私の中で印象に残っていたため、実験の部分に一番紙面を割きました。

研究室見学

研究室見学には前年度にも行きましたが、その際はボスが主に使っている実験装置を主に見せてもらい、他の装置については見れなかったので、准教授の方にメールして別の実験装置を見せていただきました。
この時は何も院試について話はしませんでしたが、楽しかったらそれでいいじゃないか。

過去問

試験も近づいてきていたので、この辺りからは過去問を解く方向に切り替えました。普通であればこの時期から(もしかしたらもっと前かも)院試勉強に本腰を入れて取り組まないといけないのかなと思うのですが、4月頃からパートナーに教わったプロセカにドはまりしてしまい、推しのイベント開催などもあり、思うように勉強時間を確保できませんでした。(ただの怠慢)
結果、6月~7月中旬くらいまでは過去問を一日3時間解くだけの生活を繰り返してしまいます。
過去問について、大学から解答が公開されておらず、研究室で過去問を手に入れることもできなかったので、ネットに上がっている過去問の解答を探したり、類題を演習書で探したりしながら解いていました。なのでちょこちょこ解けてない問題もある状態で次の過去問に移ることも多かったです。
(´;ω;`)ウッ…

夏休み期間(院試1か月前~)

夏休みに入るくらいから毎日他の研究科を受験する友人や3回生の友人等誰かしらと一緒に図書館で過去問を解いていました。
大体図書館が閉まるくらいまで居たので毎日7時間ほどは勉強していたと思います。

過去問

結局試験までに解けた過去問は15年分くらい(2周解いたのは8年分くらい)になったかと思います。個人的にほとんど忘れていた解析力学のハミルトン形式のあたりは全然出題がなかったので復習をせずに、それ以外の部分を勉強し、プロセカも1日2~3時間程度に抑えました。
2周目の問題はほぼ全問解くことができるくらいにはなったことも自信につながり、院試本番に臨むことになりました。

生活習慣矯正

4回生の学生は受講する科目も少なくなっているため、生活習慣がぶっ壊れがちです。試験当日は8:45には現着しないといけないため、院試1週間前からは、午前6時に起きる習慣をつけるため、夏休みが始まってからは段階的に起床時間を早めるようにしました。

そうこうしている内に院試が明日に迫りました。
この頃には緊張にやられて、「院試」という単語が図書館で聞こえるたびに心臓が痛くなってきてしんどかったです。ただでさえ物理学専攻は倍率が高いことに加え、自分の第一志望は学部の研究室配属の定員が5人前後に対し、院生が毎年1人、2人しかとられていなかったこともあり、どれだけ直前に対策をしていても受かる気が全くしていませんでした。精神が安定しない中、ほぼ全員が合格する研究科を受験する友人や倍率を上げる要因になっている外部受験の存在に毒を吐きながらもなんとか体調を維持して8月21日を迎えました。

院試前には五山送り火がありました。毎年お盆は帰省していて現地で見れていなかったのですが、院試で京都に残っている今年は自分の目で見ることができました。息抜き大事。

院試当日

服装

ネットで調べると院試の服装としてスーツをお勧めする情報も多い気がします。私の友人も農学研究科ではありますが、スーツで受験する人が多いという情報を得ていたそうで、ギリギリまで服装については悩みました。
結局スーツが嫌いという個人的な理由から私服で受験しました。
幸運なことに、集合場所に行ってみるとスーツで受験している人は一人も見かけませんでした。
他の専攻や研究科は事情が異なるかもしれないですが、少なくとも物理学・宇宙物理学専攻では私服で筆記試験を受験することをお勧めします。

午前の部

ご存じのように、最近の試験は午前3時間+午後3時間の合計6時間で行われています。
この日、自分は朝6時に起きており、朝ごはんも食べていたので試験直前までは健康そのものでしたのでそれだけで他の受験生よりも優位に立っていた気でいました。
しかし、試験が始まって1ページ目を開くと、ハミルトンヤコビなる文字が目に飛び込んできました。前にも述べたように、完全にハミルトン形式の解析力学は出ないものと踏んでいたため、かなり焦りました。1問目で正準方程式が思い出せなかったため、その瞬間院試の敗北を悟り、汗が止まらない、呼吸がしづらい、目の前に砂嵐が流れて目に光が全く入ってこないといった異常事態が発生しました。さすがに命の危険を感じたため一度問題を解くのを止めて目をつぶり、用意してあった麦茶を半分ほど一気飲みして落ち着くまで待ちました。5分ほど休むと目がだんだんと見えるようになってきて、後半の問題に分配関数という文字が見えたので、得意な統計力学の問題から手を付けていきました。
(この時点で問題文や解答用紙が汗でびしょびしょになってしまいました)
幸いにも最後の量子力学と物理数学の問題が簡単だったため、それらを解ききると段々体調も回復してきて、残り1時間半くらいは普段に近い状態で解くことができたと思います。
正準方程式も調和振動子のハミルトニアンと運動方程式等を書くことで何とか思い出すことができたので最悪の事態は避けられました。大問1の後半はハミルトン形式とあまり関係のない問題がいくらかあったので、そこそこは解けたと思います。本番で最初の問が解けなかった時は後半の問題が意外と解けることもあるので一応全部の問に目を通すことができると良いですね。

お昼休み

お昼ご飯は北部食堂で食べましたが、午前の試験での体たらくからあまり食欲が湧かず、絶望から心臓の鼓動が痛い程響きました。
ご飯を食べた後は購買で麦茶を補充して試験会場に戻り気持ちを落ち着けることにしました。ただ、昼休みは割と長くて退屈になるため、不合格になっても大丈夫なように就職関係の情報を調べることにしました。具体的には、京都府公立学校の講師登録についてと、京都の私学での教員募集についてです。公立高校についてはあまりよく分かりませんでしたが、私学の方は「京都府私立中学高等学校連合会」のHPから京都市内での理科の教員募集があることが分かり、「落ちても教育ができる」と自分に言い聞かせて何とか絶望感を払拭しようとしました。

午後の部

午後の部については特に面白いことは無く淡々と試験を解いていたのであまり書きません。強いて言うなら、試験終了後真っ直ぐ帰宅することになるのですが、「このまま帰宅して大丈夫だったのだろうか?」「この後何か北部に残って済ませるべき手続きなどがあるのではないか?」と思って心配で仕方がなかったことぐらいです。

一次試験合格発表まで

筆記試験終了時点では不合格だと思い込んでいたため、合格発表までは就活について調べていました。ネットでも院試に落ちた際の就活についていくらか知ることができると思いますので、就活については他の方の文章を読んだ方が良いと思います。
一応自分がやったことを書くと、

  • 教員募集に対する応募方法や講師登録の方法

  • 学校に求人を出している企業

  • 就職相談室への連絡先など

を調べました。これらの情報は大体5号館1階に行けば得られると思います。

1次試験合格発表

結果から話しますと、1次試験は合格していました。
それ自体は良かったのですが、不都合なことに口頭試問の日時が翌日の朝一番でした。この頃には1か月程かけて直した生活習慣がリバウンドしてしまっていたため、ちゃんと口頭試問に臨めるか心配でした。
筆記に合格する可能性のある人はこのような事態に備えて生活リズムを維持しておくと良いでしょう。

口頭試問

ローレンツ祭の時に、「口頭試問はほとんど合否に影響しないんじゃない?行かなくても受かった人も居るって噂だよ」と聞いていました。そのため事前準備はそこまでしていませんでしたが、1次合格者数が思いの外多かったため前日だけはそこそこ対策するようにしました。
第一志望は実験系の分科なので実験手法についてとレポートの内容が訊かれるだろうと思いそれらに絞って勉強して本番に臨みました。
(ちなみに服装は襟付きの白いポロシャツにしました)

指定されたZoomに入って口頭試問が始まり、レポートの内容やそれらに興味を持った理由などが最初に質問されました。進行役の方が自分が一番好きな方だったこともあってか、ここまでは難なく答えられたのですが、後半からは具体的な物理学に関する問題に移ります。
レポートで工作、実験についての熱意を書き込んでいたため、実験手法などについて問われるものとばかり考えていましたが、実際には少し異なりました。金属と絶縁体の比熱や抵抗についてのグラフを書く(当てる)といった問題だったのですが、これが全く答えられず、「すみません、分からないです( ノД`)シクシク…」と連続で答えて口頭試問が終了しました。

終了後は答えられなかった悔しさと不安感が湧いてきましたが、Zoomの中で意外にも「筆記試験はかなり良くできていた」と何人かの方から言われたので「ひょっとして受かってんじゃないか?」という気持ちもあり、複雑な感情のまま合格発表まで過ごすことになりました。

合格発表

母校の文化祭に行く予定があったことから、合格発表は京都駅の待合室で見ることになりました。色々と不運なこともありましたが、無事に第一志望の研究室に合格していました。
その後、「入学手続きがすぐにあるかもしれない」と心配になり4日ほどで京都に戻ることにしましたが、どうやら入学手続きは年内にはないそうなのでもう少し帰省しておけばよかったです。

終わりに

長々と文字ばかりのnoteになってしまいましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございます。
合格発表までは気が気でなかったため、これを読んでいる方は早めに院試勉強を始めることをお勧めします。
4回生の方、特に1専攻しか受験しない方は色々な感情に押しつぶされそうになると思いますが、周りの人と協力しながら乗り切ってもらえればと思います。

成績開示について

成績開示がありましたので結果を載せておきます。


Ⅰ- 1(力学)→ 70/100
Ⅰ- 2(電磁気学)→ 45/100
Ⅰ- 3(熱・統計力学)→ 31/50
Ⅰ- 4A(量子力学)→ 25/25
Ⅰ- 4B(物理数学)→ 24/25
Ⅱ- 1(量子力学)→ 64/100
Ⅱ- 2(統計力学)→ 30/50
Ⅱ- 3(物理数学)→ 30/50
Ⅱ- 4(実験)→ 16/50
Ⅱ- 5A(力学)→ 15/25
Ⅱ- 5B(電磁気学)→ 22/25
英語 → 46/66
口頭試問 → A

合計 → 418/666


「絶対に不合格だ」と思い込んでいた割にはできていて驚きました。
(実験系志望の中ではかなりできてた方なのかも?)
特に、精神的にも身体的にも一番ダメージを与えてきたⅠ-1 がよくとれている方でびっくりです。
こういうことがあるので、これから受験される皆さんは丸ごとできない小問があったり、体調が悪くなったりした場合も特に気にせず淡々と試験に向き合っていただければと思います。

口頭試問に関しては志望分科群ごとに基準が全く異なると思うので、自分のA評価は参考にならないかもしれないです。(m´・ω・`)m ゴメン…
#レポートの内容についてよく尋ねられる分科なら 、レポートについての質問にちゃんと答えられていたらそこまで悪い事にはならないのかも...…?

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