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クエリパイプラインとは
クエリパイプライン優先順位
Tableauが様々な計算やフィルターを実行していく順番のこと。
tableauの計算は指定された粒度に切り分けながら計算式を作る。仲間分け(フィルタ)をしていいるもの。
分け方には順番が決められえており、それを理解しておかないと意図と違う数字が出てきてしまうことがあるため
クエリパイプラインをしっかり覚える必要がある。
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▼▼▼フィルタの順番▼▼▼
▼抽出フィルタ
(データを読み込む前タイミングでパフォーマンス影響する)
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▼データソースフィルター
(データを取り込んだ後のフィルタでワークブック全体に影響する)
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▼コンテキストフィルタ
▽ fixed関数/セット/上位フィルタ/条件フィルタ
セットで条件をつけたり、ディメンションの中に絞り込みをする場合もこの
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▼ディメンションフィルター
(フィルタのシェルに入れて設定する)
▽include/exclude/集計/ブレンディング
▼メジャーフィルター
(フィルタシェル内の設定)連続値に対するフィルタ
▽予測/表計算/クラスター/総計
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▼計算表フィルター
(フィルタシェルに表計算を入れて選択する)
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クエリパイプラインの順番は上記▼が頭についている順番で優先されるが、
▽(白三角)の順番もクエリパイプラインに基づくため、LOD計算を使うことでディメンションの優先的に考慮さて集計を有利に使うこともできる。
そのため、LOD計算といわれる【fixed】【include】【exclude】を使えるようになる必要がある。
#ord5 Q11