![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171677978/rectangle_large_type_2_f4c9154066a454cdc2ab7c886726e63b.png?width=1200)
ウォーターフォールチャート(ブリッジ図)の作り方
ウォーターフォールチャートとは
・正負を棒で表しながら、累積値を表現するチャート
・滝のように見えることから「滝グラフ」とも、段階的に上下に積み重なっていく様子から「ブリッジ図」とも呼ばれる
使用シーン
主に売上高の増減要因を分析する時
プロジェクトのコストの増減を見たい時
ウォーターフォールチャートの作り方
【ガントチャート】と【サイズ】を用いる
・ガントチャートは”貢献度”を確認する際に使用する
・tableauでのガントチャートは始点の位置を決定するものになるため
ウォーターフォールチャートを作成する際には
始点の位置:【ガントチャート】
貢献度の確認:【サイズ】を使う
ガントチャートは一般的にサイズと一緒に利用されことが多い。
今回は県ごとの利益の”貢献度”を確認したい場合
①利益のピルを列に入れて△累計カウントを作成
②マークタイプをガントチャートにする(始点が決まる)
③利益幅を確認するために利益にマイナスを掛け算する(貢献の度合を示す)
④色を入れたい場合は属性として色を配置
![](https://assets.st-note.com/img/1737863169-wZ8DruXjp7oUyf6C9Bkt4Hxz.png?width=1200)
一般にエクセルで作成する場合は、パワポ資料として魅せるグラフとなるため、ディメンションの部分は4~6ほどに抑えることがセオリーとされているようだが、tableauの記述を見る場合、分析としてのあぶり出しに使われるようで都道府県のように40以上のディメンションでvizを作っているものも散見された。
用途によってディメンションの数については使い分けが必要そう。