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雷雷雷3巻 感想(ネタバレ有り)

見た目は女の子、パワーは怪獣の並のコハルちゃん?(表紙の子)が突如現れ口からビーム!


爆破、爆破、爆破!

え!?
ナニこの急展開!?


激しいバトル描写がテンポよく安定した作画で面白い!
主人公のスミレと同じ気持ちになりつつページをめくる速度も謎を解明したい気持ちが優っていくのがとても良かった。

ダスキンの化け物ならではの単調なノリと、キヨハルの無表情だからこそ面白い動きや体質が個人的にツボでした。

汚染区域調査後の検査でハヅキがナメクジの様な生命体を嘔吐したシリアスな描写に笑いの緩急がとてもよく表現されていて、ますます雷雷雷を面白いと感じて沼っていく。

ラストは謎のイケメンとコハルちゃん再登場。

53万のスマホの件も保証の大切さや改めてフリーザの戦闘力ってヤバいよなと感じました笑

B6判型の紙サイズの中で繰り広げられる戦闘シーンなのに、体感としてとても大きな規模で感じれる表現が今巻の1番の魅力だなと私は思います。

表紙の加工も紙だからこそ味わえる良さがとても素敵なので、4巻の発売がもう待ち遠しい!

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