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『仮面ライダー555 20thパラダイス・リゲインド』を観た1ファンの正直な想い。
U-NEXTにて観ました🙌
ん〜物足りない‼︎
まだあと60分は欲しい!笑
それくらい期待が大きかった作品でした。
そう思った理由として、ストーリーの繋ぎが淡々としていて、感情移入しきれない場面が多かったこと。(特に令和ライダーセイバーで感じたテンポくらい。個人の例えですみません🙇)
ルミカさんが演じたの仮面ライダーミューズが新鮮が故に記念作品にはちょっと、鮮度が強すぎた感じもあり。ですが、時代に沿って表現していく仮面ライダーらしさも強く感じました。
あと、真理の自殺シーン。
CG処理がやや安っぽく感じられ、「これで良いのか?」と思わず首を傾けて、苦笑い。その後の展開もちょっと驚きで😅
もちろん、さまざまな事情がある事は承知の上での感想です。
懐かしいキャストさんたちの再登場、高岩成二さんのラーメンに対する「熱い」がこちらには「登場の激アツ」に、そして変身シーンや戦闘シーンのキレの良さ。特にネクストファイズのアクセルフォームのスピード感は素晴らしくて、カッコいい!
草加の名台詞「邪魔なんだよ」も聴けて思わず痺れました。
スネークオルフェノク役の唐橋さんによるコミカル演技が、シリアスな展開に絶妙なアクセントを加えてくれたのも良かったです。
コミカルといえば、謎の草加おでこスマートブレインも笑
なんやかんや言っても、作品全体を通して「やっぱりファイズという作品が好きだ」と改めて実感しました。
大人の変身ベルト(CSM)を購入するほど、ファイズの世界観は今も自分の中で特別な存在です。(音が好みなカイザ・デルタのみですが笑 )
この映画を通じて、改めて『仮面ライダー555』という作品が、キャストやスタッフの方々の想いによって大切に作られていることを強く感じました。期待が大きかった分、惜しいと感じた部分もありますが、それでも20年ぶりにファイズに会えた喜びは格別でした😆
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