ほろ酔いラプソディー『24.きゅうりとクリームチーズ』
最後の晩餐に何を食べたいか?誰もが一度は考えたことがあるんじゃないだろうか。お寿司や焼き肉といった一番好きな食べ物だったり、ご飯と漬物のようなシンプルで慣れ親しんだ食事だったり。
でも、個人的にお酒は外せないため、最後の晩餐ではなく晩酌として考えてみる。すると飲み物やおつまみは何でも良くて、どこで飲みたいか?、誰と飲みたいか?ということが重要であることに気づく。
人生最後の晩酌で、独り飲みやリモート飲みは避けたい。家族や友人と直接会話を楽しみたい。この質問はもしかしたら人生において、どうしたいか?ではなく、どうありたいか?を問われているのかも。
ここから先の話は過去の偉人達に任せ、漬かり過ぎたきゅうりを口に運ぶ。やっぱりおつまみにするなら浅漬けよりも古漬けだな、と考えながら自分探しという誰にも理解されない口実のもとに今日も家飲みを楽しむ。
『 毎日を大切に生きれば、きっと答えは見つかる 』
ぬか漬けのクリームチーズ添え
材料
・きゅうりのぬか漬け
・クリームチーズ
作り方
1.きゅうりをスライスする。
2.1にクリームチーズをのせる
※きゅうりは古漬けの方がクリームチーズと合うと思います。
※ぬか漬けはジップロックのLサイズで野菜を漬けて冷蔵庫で1週間放置してます。水分はペーパーで吸いとり、袋は1~2ヶ月で交換します。