研究と実務への道のはざまで

勉強会前の一週間はいつも自分がいっぱいいっぱいになって息苦しい。

みんなの多忙さも伝わってきて、息苦しい。

忙しさのシェアなんてしなければよかった。

この後の半年を考えると、今以上にやることを増やせばもう回らないだろう。

すると、選択肢としてあった、インターンへの応募は躊躇される。

後3か月を乗り切れば、その後については自由なので、今集中するとすれば、仕事探しなのかもしれない。

インターンは若いうちにしておきたいが、本気であれば、インターン先に思っていたところで就職ということも可能である。


最短で博士を取ることに集中したほうがいいのか、回り道をして実務経験を積んでからのほうがいいのか。

博士を取った後に実務で働きたいから、回り道をする必要もないと言えばない。

しかし、実務経験で、必ずしも博士号は必要ないので、回り道と思っていたところ、そのまま就職ということもあり得ると考えると、わからなくなる。

博士号を取ろうとしているうちに、今目の前にある選択肢よりももっと自分に適した選択肢が出てくるかもしれないと思うと、今は博士にいるために研究に集中すべきなのか。

3月末までに業績を作って、申請書も受かるぐらいになっていれば、心配はないのだけど。

そこまでになるには、やっぱり、研究に集中しないと到底私の力では難しい。


悔しい。

おやすみなさい

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