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新年早々に親知らずを抜いた〜初診編〜


抜くのは初めてだったので、ほんの少しだけ怖かった。

あまりにも歯医者に行くことを放置していたので、昨年末に意を決して歯の状態を見てもらうために歯医者に行った。
僕の口内環境はかなり酷く、歯石がびっしりついており、長年タバコを吸っていたことによって、裏側にはヤニがついていた。
決して自覚をしていましたアピールではないのだが、マスクしているときに跳ね返る自分の口臭がやばいこともわかってた。清潔感のカケラもない。
マウスウォッシュや舌ブラシなどを使っても歯の汚さが上回っていたと思う。
よく僕の友達は我慢してたね、本当にありがとう(突然のお礼)

壊滅的な状態なのに歯に痛みはなかったため、放置していたのだが、さすがに何が起こっている気がしてならなかった。歯が痛くなくても虫歯になってるケースもあると聞いた。このまま取り返しのつかなくなる場合もあるし、重い腰を上げて歯医者の予約をして時間通りに到着した。

歯の定期健診とクリーニングで予約したため、まずは歯石の除去をしてもらった。
担当してもらった歯科衛生士の方の手際が良くて、歯の表面に付着しているものはある程度取れて綺麗になった。
超高速の電動歯ブラシみたいなもので歯を磨いてもらえたので、ヤニもそこまで目立たなくなった。

これで歯も綺麗になったし帰ろう、とはならず、今度は先生が登場し、レントゲンを撮ってもらい、その様子を見ながら自分の歯の状態を見てもらった。
何年も放置していたのにも関わらず、虫歯はゼロ。
ただ歯が汚いだけだった。
しかしながら、上奥歯にある親知らず2本は抜かないといけないと言われた。
その瞬間怖くなったが、親知らずの生え方が綺麗ではないため、歯を磨くときに血が出たり、歯と頬肉が当たることでの出血も確認できた。
そんな状態なら親知らずが悪さをして僕の強い歯が蝕まれるのは嫌なので抜くことにした。

どうやら上の親知らずは抜いてもそこまで痛くならないらしい。歯医者の先生が言うのであればその言葉を信じるしかない。実は痛かったってことにならないようにもっとビビらせても良かったのではないかとも思ったけれども。

親知らずだけではなく、歯周病にもなっていると言われたため、歯周ポケットにある歯石も取り除く治療をしつつ、親知らずを抜歯することになったのだ。


親知らず抜く話を書くつもりが、親知らずを抜きます申告された話だけでそこそこ長くなってしまったので、2本目の親知らずを抜き終わった後に続きを書くことにします。この記事は「初診編」ということにする。

つづく

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