かつて天才だった俺たちへの歌詞がぶっ刺さる
誰かが書いてたから触れてなかったんだけど、creepy nutsさんのかつて天才だった俺たちって曲が結構好きなんですよ。
自分が好きで続けていたことや、誰かに言われて嫌いになったことってあると思うんですよ。
僕の場合だと性懲りなく大学野球まで続けてたことが、好きで続けてたことに当てはまるんですよね。
今だから言うんだけど、大学1年生から2年生になるときの春休みにピッチャーのトレーニングをやってたことがあるんですよ。
今でも嫌だなと思うぐらい追い込んでたので、人生のトラウマの1つではあるんですけど、練習してるときに考えてたことが
「俺この練習で豪速球投げれるようになったらプロ野球選手になれるんじゃね?」
って割と本気で思ってました。
マンガのストーリーみたいに大学生でいきなりピッチャーに転向してスターへの階段を駆け上がる妄想してました。
作画は満田拓也さん風でね。
(満田先生は漫画MAJORの作者)
まあ結局僕のバッティングがチームの中でもトップクラスに良かったことと、ピッチャーの適性がそんなになかったことが理由で野手に戻ったんだけどね。
トレーニングの効果はバチバチに出たから僕自身めちゃくちゃビックリしたけどさ。
そんな感じで自分の意志だけではなく、続けていたことをやめなきないけないときがあるよね。
それでもうまく好きなことで飯を食ってる人っていうのは、人生のターニングポイントで自分でよく考えてから決断できた人たちなのかなって思う。
万が一、いや億が一僕がピッチャー続けてて剛腕になってたとしても、どうなってたか分からないしね。
結局何が言いたいのかわからなくなってきたけれど、何かを決めるときは最終的に自分の気持ちを整理して決めていきたいよねってことかな。