ちっぽけな決意表明
記念すべき初投稿なので、ここは思い切って今までの人生経験で学んだ人間関係お悩み対処法をお伝えしようと思う。
まずは、いきなり結論になるがそれは「輪ゴム」なのです。
は?いきなりなんのこっちゃという感じでしょう。まあ慌てなさんな。ここはnote。自分の好きなことを好きなように楽しんで投稿する場でしょう。
では、なぜ輪ゴムなのか説明していこう。とは言っても理由は至ってシンプル。わかりきっていることだが、輪ゴムというのはどちらか片方を引っ張るとピーンと張ってしまう。それが、人間関係に例えると、自分の意見ばかり並べてしまうと相手にとってはストレスでしかない。さらに、輪ゴムを引っ張って、意見を押し通してしまうと、どちらかが渋々意見に従うしかない。
最悪なのがお互いが自分の意見を言い合ってしまう場合だ。どちらも引っ張り過ぎてしまうと輪ゴムはどんどん、どんどん引っ張られついにはプッチーン。切れてしまう。
だからと言って、お互いが近づき過ぎてしまうとどうだろう。輪ゴムはだらーんと弛んでしまいなんとも緊張感のない緩んだ関係になってしまう。
つまり、良い人間関係とは輪ゴムのようにほどよい距離感を築いていくことではないだろうか。付かず離れず、お互いを尊重しあえるような関係が大切なのではと思う。
それに、この輪ゴム論はまちづくりにおいても応用可能だ。
正しい意見や立派な志がないとまちづくりに関わることが出来ないんじゃないかと思われがちだがそんな事は全くない。輪ゴムのようなほどよい距離感でまちに寄り添うという気持ちが大事なのではないだろうか。
町をなんとかしたい!町に元気を!と、声を大にして訴える事も一つの選択肢でしょう。でも、もっと単純に私は町と共に生きていきますよ。町を見捨てませんよ。という気持ちを持ち続けることが、誰でもできるまちづくりの第一歩ではないだろうか。
なので、このnoteは共にまちづくりに関わる同志たちに向けてのちっぽけな決意表明だ。
一つ一つは小さくても輪が集まるとこんな事も出来る。
平和的でしょう。やって良かったよオリンピック。たくさんの感動をありがとう。
みんなで広げよう輪ゴムの輪。