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【レポート】流山初開催「お魚先生のサイエンス・ラボ」を開催しました!

流山市で糀マイスターとして活動するCozy Kitchenの高木佐知子さんとの共同企画、「お魚先生のサイエンス・ラボ  チリメンモンスターで海の多様性を知ろう!」を8月17日、Thr 3rd place うらうら(千葉県流山市)で開催しました。

講師には首都圏でサイエンスワークショップ等を手掛けるボランティアサークル「博物倶楽部」の魚類担当、久保徹郎先生(我が夫)をお招き。

博物館等のワークショップで人気の「チリメンモンスターを探せ!」を、よりディープな内容にアレンジして実施しました。

お子様&親子対象とは言え、約2時間のプログラム。
ただ"チリメンモンスターを探す"だけではなく、魚の生態や漁業の方法、加工法や食文化など様々な視点からのレクチャーもあり、「海の多様性」を幅広い視点でより身近に考えるきっかけにしていただけたのではないでしょうか。

たくさんメモをとりながら聴いてくれました!
地元千葉県の魚のお話も
チリモン探しはみんな真剣
ちいさーい生き物も見逃しませんでした
先生への質問もたくさんいただきました!

初めての(もう一つのジモト)流山市での開催で、しかも今回は内容を充実させたリッチ企画(参加費も少しお高め)でしたが、親子合わせて9人にご参加いただきました。

お魚好きの子や生き物に興味がある子、科学に興味がある子、皆が没頭できるプログラムだったように思います。

▼Cozy KitchenさまInstagramで、参加者目線でより詳しくレポートしていただきました!



▼Thr 3rd place うらうら Instagram

▼博物倶楽部

▼講師プロフィール
久保 徹郎(くぼ てつろう)

群馬県高崎市出身
漁業団体勤務
学生時代に魚類の食性について研究。現在は、水産関係の仕事をしながら、ボランティア団体の「博物倶楽部」でちりめんモンスターのプログラムを担当している。チリモンワークショップ発祥の岸和田自然資料館のプログラムでも講師を務める。その他都内水族館で解説ボランティアを行う等、魚のことをわかりやすく伝える活動を行っている。好きな魚は、カタクチイワシとクサヤモロ。


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