敗北者が人を好きなってもいいですか?

敗北者が人を好きなってもいいですか?

キャラ設定
江戸新文(エドアラフミ)
大家族のお兄ちゃん。
面倒見がとてもいい。めちゃくちゃ喧嘩が強い。
彼が本気を出して喧嘩すると地震が起きる。
しかし、世界の帝王を決める戦いで
黒乃教師(くろのきょうし)を名乗る男と
その仲間にたった一人で挑み敗北し、力を失った。
「元地上最強の男」

米良メラミ(めらめらみ)
江戸新文が恋をした女の子。
反逆者の父親をもっていて、政府から監視されている。

レッドワン
赤髪のワイルドな美女。政府の幹部。
炎を操る力をもっている。
元おっさん。

俺の名前は江戸新文(えどあらふみ)。

俺はある女の子に一目惚れをした。

彼女の名前は米良さん。

「あの、好きです付き合ってください!!」

「ダメ…私は人を好きなっちゃいけない女なの…」

「どういうこと?」

「私は政府に…監視されてるの…」

「そこまでだ!」

「きたわ…」

「誰だこいつ…」

「私は政府の蜘蛛というものだ。その女に近づくのはもうやめてもらおう。そいつはあの伝説の犯罪者、米良ゴールドの娘…処刑にならない代わりに
そいつは誰とも結婚せず、血を残してはならないと決定している。恋愛も禁止だ」

「なんだと…!?そんなひどいことが…」

「うん?お前どこかで見た顔だな…ま、まさか…お前は…
江戸か!?江戸新文!?あの伝説の…地上最強の男…いや元だったか…
ファンでした。サインしてください」

「いいですよ」

「あなたを敗北者っていうやつもいますけど…
俺は今でもあなたの復活を待ってますから!また世界の帝王を目指してください…」

「ありがとう…でも俺はもう…いや…」

(そうだ…俺が帝王になれば…この子を救えるかもしれない…
でもいいのか…俺は一度…すでに負けたんだ…)

「メラさん…俺君と一緒にいたい…だから!待っていてください!
また最強の座に返り咲いて、君を迎えに行きます」

「そんな」キュン
(私の闇を知っても諦めないなんて…江戸さん…
素敵…)

一方その頃、

「レッドワンさん…」

「なんじゃい」

「江戸が…動き出したようです」

「ほぅ…時代の敗北者が…性懲りも無く
また帝王を目指そうというのか…黒乃様には報告したのか?」

「いえ…」

「そうか…やつは、この私が止める…
と報告しろ。昔の仮を返してやるとな」

「承知しました…」

レッドワンと呼ばれる謎の美女!

江戸と彼女の関係は…!

レッドワン「す、好きです江戸さん!付き合ってほしいんです!」

江戸「…いや、ちょっと無理かな…君おっさんだし…」

レッドワン「江戸さん!女体化してきました!付き合ってください!」

江戸「ごめん…元おっさんはきついかな…」

レッドワン「ひどい!!だったら先にいってよ!」

江戸「女体化してくるとは思わなかったから…」

という因縁があったのだ。そう、ぶっちゃっけ逆恨みなのだ!

レッドワン「江戸よ…わしを二度振った男…
あのとき以来片時とて、お前を許したことは
ないぞ…しかもわし以外の女を好きになるなど…
絶対に許さない!」

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ホメコロ助
このノートでは私がゲームを作った過程で得られた知見などを公開しています。ノートで得られた収益はゲーム作りのために使います。みんなもゲーム作ろう!