🔰Electro Swing(エレクトロ スウィング)を解説じゃ‼︎
わしの思うエレクトロスウィングは、思わず体が動いてしまう最高のジャンルじゃ!
初めに聞いた時は衝撃じゃった。
みなは、日本でも映画化されたのは知っているかのぉ?
「スウィングガールズ」じゃ!
ビッグバンドに衝撃を受け、好きなHIPHOPが混ざったら最強じゃな!
そんなエレクトロスウィングの素晴らしさをみなに知って欲しいのじゃ!
以下 (ES)で表記
エレクトロスウィング(ES)について
スウィング ハウスとも呼ばれているのじゃよ
ビンテージ スウィング ダンス ミュージックと
ビッグ バンドジャズの要素を組み込んだもので、
要するにEDM のサブジャンルになるわけじゃ。
※EDM→エレクトロダンスミュージック
グリッチ スウィング、スウィング&ベース、スウィング ホップなどの各サブジャンルには独特のサウンドがあるのじゃが、エレクトロ スウィングは、ハウスとヒップホップ とスウィング サンプルの融合を中心に構築されているのが特徴なんじゃ。
アメリカを中心に1990 年代初め頃に作られていたのじゃ。
ESがヨーロッパで人気になるまでは、10 年かかっておる。
「人気にしたのがCaravan PalaceやParov Stelarなんじゃ!」
ESが有名になったのは…
オーストラリアの EDM デュオ、Yolanda Be Cool & DCupによる
2010 年のシングル「We No Speak Americano」は、エレクトロ スウィングの人気が爆発!
この曲は、イギリスとオーストラリアでチャートの1位を獲得し、ビルボードのメインストリームトップ40にランクインという快挙を果たしたのじゃ!
ESの歴史
ESの起源は、1990 年代初頭のヴィンテージ スウィング ミュージック!
90年代 初期の試み
オランダのハウス グループ Doop’sのシングル(1994 )や英国のDJ Mr. Scruffの「Get a Move On!」 (1999) など、スウィングとEDMの初期の試みは、主にnu jazzのサブジャンルの一部と考えられていた。
nu jazzはハウスとジャズの要素を組み合わせたもので、初期のエレクトロ・スウィングの原型は1990年代末に消えていったのじゃ。ぴえん2000年代 SWING×EDMの出会い
EDMアーティストは、2000年代半ばもスウィング・サウンドを作り続けていた。
イギリスのレーベル、Freshly Squeezedの新曲や、フランスのレーベル、WagramによるESのコンピレーションが、ダンスフロアの注目を浴びた。
2008年、フランスのバンドCaravan Palaceは、その名を冠したデビュー・アルバムで、ハウスとジャンゴ・ラインハルトのようなホットクラブ・スタイルのジャズをミックス。
その2年後には、ヨランダ・ビー・クールの「We Speak No Americano」が世界中で日の目を浴びる。
2013年、オーストリアのDJ Parov Stelarの「Booty Swing」は、コスモポリタン・ラスベガスのカジノとホテルのテレビCMをきっかけに、ESをアメリカのメインストリームに広めたのじゃ。現代のES
Jamie BerryやSwing Republicのような新しいパフォーマーが、このジャンルの裾の尾を広げておる。
EDMの多くの形態と同様に、ESには数多くのサブジャンルがあり、進化し続けているのが現状じゃ。
その中には、ドラムンベースのブレイクビーツとスウィングをブレンドしたスウィングンベースや、ヒップホップのトラックにスウィングのサンプルを折り込んだスウィングホップなどがある。
エレクトロ・スウィングの3つの特徴
ヒップホップとハウス・ビート
エレクトロ・スウィングのクリエイターは、伝統的な4/4(または "four-on-the-floor")ビートやヒップホップ・サンプルのミックスを使うことが多いのぉ。
DJスクラッチのようなヒップホップ的な要素を取り入れることもあるな!ライブ要素
アーティストや会場にもよるが、DJがヴィンテージ・サウンドをリミックスするのを生バンドがサポートすることもある。
ロンドンやイギリスのライブでは、レトロなルックとスタイル、そしてクラシックなダンスを一緒にやることが多いのじゃ!SWINGのサンプリング
ESのスウィング要素は、一般的に大恐慌時代のジャズのリードやブラスバンド、シャッフルされたパーカッションのサウンドで表現され、たまに歌の要素もある。
DJやプロデューサーは、トラックのバックボーンとなる、浮遊感のあるフレーズや「フック」に焦点を当てることが多いのが特徴じゃ。
ESアーティスト
Caravan Palace
フランス・パリ出身のエレクトロニック・バンドCaravan Palaceは、2000年代半ば、"ホット "なジャズとハウス・ミュージックをミックスした陽気な音楽で有名になったのじゃ。
ジャズとEDMのフェスティバル・サーキットでのパフォーマンスを経て、2008年に同名のデビュー・アルバムをリリース。それ以来、ビルボードのヒートシーカーズ・チャートで2位を獲得した2019年の『Chronologic』を含む3枚のアルバムを発表している。
Caro Emerald
オランダのジャズ・シンガー、カロ・エメラルドは、2009年に「Back It Up」でエレクトロ・スウィングを有名にして、オランダとイタリアでトップ20入りを果たす。
この曲は彼女の2009年のアルバム『Deleted Scenes from the Cutting Room Floor』に収録され、オランダのチャートで30週間1位を記録し、マイケル・ジャクソンの『Thriller』の記録を塗り替えたのじゃ。
Parov Stelar
オーストリアの天才DJ Parov Stelarは、2012年から2020年にかけてリリースした一連のエレクトロ・スウィングで、アマデウス賞(オーストリア音楽業界最高の栄誉)をなななんと!9回受賞しておるんじゃ!!!。
彼のトラック「Booty Swing」は、エレクトロスウィングにアメリカの注目を集め、レディー・ガガやラナ・デル・レイのトラックをリミックスしているのじゃ。
Wolfgang Lohr
このドイツ人プロデューサーは、2011年以来、ディープ・ハウスやテック・ハウスなど数多くのEDM形態で活動してきたが、近年はエレクトロ・スウィングに力を入れておる。
彼の複雑で非常にダンサブルなトラックは、The Swinghoppers やElectric Swing Circusなど、最高のエレクトロ・スウィング・アクトをフィーチャーしておるのじゃ。
めちゃカッコよい曲ばかりなんじゃ!
Lily Mizusaki(水崎うき)
深堀はまたやるからのぉ
FAKE TAPE
FAKE TYPE. はMCのトップハムハット狂とTrack MakerのDYES IWASAKIによる音楽ユニットじゃ。
エレクトロスウィングとラップが多く、カッコよい曲ばかりじゃ!
DYES IWASAKIは上記の水崎リリィの曲も作っておる「トラックメイカー」じゃ
最近じゃと、「ラブフラストレーション」を発表しておる。
DYES IWASAKI×宝鐘マリン
DYES IWASAKI×P丸様。
ES×ボカロ
ボカロの曲を紹介するぞい!
かめりあ
前線/ZENSEN
大事なお知らせ
毎週水曜日の22時からcluster(メタバース)で
エレクトロスウィングを流しておるのじゃ!
一緒にDJできる人も募集じゃからよろしくのぉ♬
やり方も教えることができるのでのぉ
連絡お待ちしておる(^▽^)
このワールドを作ってくれたのはえとむす午担当の「のぞみ」じゃ!
youtubeでclusterのワールドを作るのをlive配信しているからよろしくじゃ!
わしが作ったオリジナルの曲も公開中!