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2017年12月28日。Midjourneyが解釈するUS ARMYヘルメット

28th, December 2017: The most beautiful J-POP idol with pink hair, wearing US ARMY Advanced Combat Helmet, in rainbow color satin street fashion, playing electric guitar. 8.8MB PNG file

MusubuAssets OpenSea NFT Collection - Days: Tokyo Rainbow Beauty since 20th November, 2017
28th, December 2017: The most beautiful J-POP idol with pink hair, wearing US ARMY Advanced Combat Helmet, in rainbow color satin street fashion, playing electric guitar. 8.8MB PNG file

OpenSeaのNFT Collectionは、コレクションの総数が数百とか1,000とかになって、「コレクション全体としての価値」が暗号資産的にあるのか?ないのか?というところで勝負しています。どういうことでしょうか?

他のNFTマーケットプレイスでは、単発のアート作品がNFT化され、その「単体としてのNFTアート(デジタルアート)作品の価値」があるのか?ないのか?つまり、既存のリアルなモダンアート画廊で販売されているフィジカルなアート作品が単にデジタルになったもので、その延長で売り買いされているという所がありますが、OpenSeaでは「コレクション」として評価されます。

OpenSeaで高い値段がついているNFT作品は、それが所属しているコレクションの中身を見ていくと、コレクション内の他の作品も高い値段が付いている傾向があります。値が付いているということは、買う人がいるということです。
細かく見ていくと、そのコレクションのNFT作品を買う人は、Traits(特性)を見て、選んだり選ばなかったりしているのだということがわかってきます。
この観点は、論じるとかなり長くなるので、休み休み書いて行きます。

この投稿で掲げているNFT作品では、新たなTraitsとしてUR ARMYヘルメットを設定してみました。前投稿で書いた「視認性」を意識してのことです。

ご参考までにUS ARMYヘルメットを設定して作成したMidjourney画像を何点か掲げます。
以下の2点は、モダンアート作品の"レプリカ"が東京のモダンアート画廊のショーウィンドーに陳列されているという設定を主テーマとした画像です。MidjourneyがUS ARMYヘルメットを正確に再現するのではなくて、独自の解釈を施したヘルメットをキャラクター(J-POPアイドル)にかぶせています。

以下の2点は、同じく東京の画廊に陳列された"レプリカ"という設定で、キャラクターは「昭和風エプロンを付けた東京の主婦」です。彼女たちにも、US ARMYヘルメットをかぶらせています。

冒頭に掲げた2027年12月28日のNFT作品は、前投稿と同じようにエレクトリックギターを持たせて、ファッションはストリートファッションを選んで、US ARMYヘルメットをかぶらせています。キャラクターはピンクのショートヘアーのJ-POPアイドル。

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