【子どもの作品】増え続ける!かさばる!みんなはどうやって整理してる?
皆さま、こんにちは。Musubi CLUB 編集部の”きなこ”です。
9月になり、少し秋らしい風も吹くようになりましたが、涼しくなるのはまだまだ先…? 猛暑の疲れも出てくる時期ですが、皆さま体調など崩されていませんでしょうか。私は今日も、ビタミンカラーの夏服で元気いっぱいに過ごしております!
さて、前回の記事は「子どもの写真の整理」についてお届けしました。
(▶︎前回の記事は こちら)
日々の成長の記憶や貴重な瞬間、家族の思い出をできるだけ残したい!
「でもやっぱり、整理し続けるのは大変…」そんなお声も聞こえてきました。
そして今回は、整理にまつわる2大悩みのもう一つ、
【子どもの作品】についてまとめたいと思います。
記事の後半では、作品だけでなく、ベビー服などずっととっておきたい宝物に応用できるアイデアもご紹介。
「まだ小さいので作品は作っていない」という方もぜひ参考にしていただけたら嬉しいです♪
小さな手で一生懸命クレヨンを握って描いていた線が、次第に力強くなり、いろんな形に自由に広がって・・・
はじめて描いてくれた「ママ」の似顔絵や、紙からはみ出す元気いっぱいの創造力。
見守る側も新鮮な発見がたくさん! 子どもの感性に思わず笑みがこぼれます。
そんな初めてのお絵描きから、心も体も成長し…園や学校に上がるとさまざまな作品を持ち帰るように。季節にちなんだ制作や、こんなの作れたの?と驚かされる立体作品、さまざまな技法の図画など。
その時その時の思い出が詰まっているのはもちろん、「作品」と言う形で子供の成長が見える貴重な”記録”にもなりますよね。
しかし…
年月とともに増えるわ増えるわ…。
特に、大きくて壊れやすい立体作品など、保存についてのお悩みは多くの方が抱えているようです。
はい、我が家もそうです!
収納場所がなさ過ぎて、
小学6年生の今、もはやキャパオーバー
一生懸命作った作品たちはサヨナラしたくないけれど、まるごと永久保存は無理です…さあ どうしましょう?
MuSuBi CLUBでは子育て中の方にアンケートを実施。写真の整理に続き、立体作品の保存についてもリアルな意見が集まりました!
■【作品の整理について】アンケート
・ ママ&パパ100人にお聞きしました!
「困ったことがある」と回答したのは66%。「以前は困っていた」という方も併せると、実に8割近くが悩んでいました。
今回のアンケートでは、0〜2歳のお子さまをもつ方から、12歳以上のお子さまがいる家庭まで偏りなく調査。
特に、6-12歳のお子さまがいる方は「困ったことがある」回答の割合が高く、74%にのぼりました。年齢が上がるにつれて学校での活動や課題の内容も広がり、いろいろな作品を持ち帰るようになるので整理も大変。
そんな中でも多く挙がったのが、
「立体作品が保存しにくい。
壊れやすいし大きくて場所を取る」
「いつまで残しておくか、
どれを残しておくかの選択に悩んでいる」
というお声です。
それでは皆さまの保存術を見てみましょう!
■ どうやって作品を整理しているの?
・ かさばる、場所取る! 立体作品整理のコツ
子供たちの自由な創造力に比例するかのように、持ち帰る作品が巨大でびっくり!!なんてことも。立体作品については写真に撮って、現物は処分している人が多いです。
デジタル活用派 ★★★
少し手間をかけて丁寧に保存派 ★★★
技あり派 ★★★
・ 子どもへの対応はどうしてる?
「これ、とっておく?」と聞けば
「とっておいて!」と言われて
全部保存しておくことになりそう…!先輩ママ&パパはどう対応しているのでしょうか。
子どもが家にいないタイミングでついつい片付けたくなってしまいますが…本人の意思を確認。そして処分するものへの感謝や、ものを大切にする心もきちんと伝えていきたいです。
・ コスパ良く、状態良く収納を
画用紙の絵画など平面の作品に関しては「現物を収納しておく」と言う方も多く、
「100円ショップでファイルを買って、
全部まとめている」
「ホームセンターの大きなクリアボックスに
紙類の作品を入れて保管しています」
手間もコスト負担も抑えつつ、大事に保存・保管をしていきたいですね。
そして、
「おじいちゃんおばあちゃんに
あげているから問題なし!」
「収納スペースが十分にあるから、まだまだ大丈夫」
というコメントも印象的でした。
収納場所に困らないとは、羨ましい限りです…!
皆さま試行錯誤している様子も伺えました。
収納スペースや兄弟姉妹の数など、個々の事情にぴったりと合う方法を選んでいきたいですね。
■ 作品以外も! メモリアルアイテムの保存
子どもの作品以外でとっておきたいものといえば、誕生記念やベビー期間のメモリアルアイテムたちも。
初めて着た服に、ファーストシューズ。
産院からプレゼントされた足形や絵本etc.
生まれた日の新聞、はじめてカットした髪の毛や乳歯…
服やおもちゃはお下がり等でリサイクルすることも多いと思いますが、特別なものは「大きくなった時に見せてあげたい…!」と、箱にまとめている方も多いかもしれません。
いつもは目に触れないような場所にきっちり収納している方も、ぜひ定期的にチェックを。年に1回、子どもの誕生月にオープンして保存状態を確認するというのもおすすめです♪
※息子の小学校では「赤ちゃんの時身につけていたベビー服やシューズ、お気に入りだったおもちゃを持ってくる」という授業がありました!(ハーフ成人式、10歳の年)そんなこともあるかもしれませんので、思い入れのあるアイテムはぜひ、状態良く保管を…!
さらに、
そのまま保存する方法以外に、ベビー服や作品を身近なアイテムにリメイクするという手段もあります。
・ 思い出をとじ込める リメイク術
ベビー服の生地を使ったリメイクは、ぬくもりや感触もそのまま残せるから嬉しいですね。
コンパクトに思い出を詰め込んで、チャームとして身につけたり、限られたスペースにディスプレイできるアイデアです。
少し手間はかかりますが、とりあえず保存しておいた品々や撮っておいた画像を使って、節目節目のタイミングで別の形にリメイクするのも良いかもしれませんね。
■ 終わりに
7割近くのママ&パパが悩んだことのある【作品の整理】。
定期的に作品を変えてディスプレイするという方から、写真の整理のルーティンに組み込んでいる!という時短&コスパの良い方法まで。
アンケートで集まった様々なアイデア、参考にしていただけましたか?
一生懸命に作った過程も、完成した作品も、子どもの成長の宝物。保存したものを将来見返して、どんなことを感じてくれるのか…楽しみですね!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
「ふくをつむぐ。ふくをつなぐ。」
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