見出し画像

【子育て×インターネット】毎日に役立つヒントや情報をお届けします

みなさま、こんにちは。このページでは、私たちMuSuBi CLUB編集部から様々な情報や暮らしに役立つnoteをお届けしていきます。

編集や企画メンバー、パパ&ママ社員による情報発信、そしてMuSuBi cottonのオーガニックコットン商品に出会ってくださった皆さまとも交流しながら作っていく、双方向の“note”にしていきたいと考えています。ぜひご期待ください!

子育ての日々

第1回目の記事は、11歳の男の子のママでもある編集長”きなこ”が担当いたします。
仕事に推し活に!?と邁進しながら、育児奮闘中…!
最近は息子にフォローされることも多々あったりして(笑)、完璧なママにはほど遠い私ですが…来る日も来る日も想定外、変化に富んだ子育ての日々を、全力で駆け抜けております!

今回の記事では、MuSuBi CLUBが考えていることやこれからの活動について知っていただける内容をまとめました。
11年の子育てを振り返った自分自身の思いや、未来の子どもたちへの願いも乗せながらお送りしますので、最後までお読みいただければ幸いです!

はじまりは、インドのコットン畑

MuSuBi cottonの肌ざわりの良いタオル。素材に使われている、オーガニックコットンの綿花が生まれたのは遠いインドの地のコットン畑。

コットン栽培主要国であるインドですが、現地では実は様々な課題があるのをご存じでしょうか。

綿花栽培に使う農薬と化学肥料の購入による農家の借金。大量の農薬や化学肥料による土地の疲弊。膨れ上がる借金が原因で自ら命を絶ってしまう農家が年間3万人にも上るというデータも…。
さらに、農家の子どもたちが学校へ行けずに、健康面のリスクを負いながら働いている現状もあります。

日本でコットン製品を当たり前のように消費している私たちにとっては想像できないような現実があります。

インドの子どもたちとオーガニックコットン

これらの課題解決に取り組もうと、日本の複数の企業が集って立ち上げたのがPBP COTTON財団
インド産のオーガニックコットンを商品に使用し、その売上の一部を基金とすることでインドの農家や子どもたちに対してサポートを続けています。

  • インドのコットン農家の有機農法への転換支援

  • 子どもたちの就学・復学・奨学支援

MuSuBi cottonはこの活動に共感し、インドのオーガニックコットンを使用した商品やオリジナル絵本を企画販売、売上の一部をPBP COTTON財団への基金として活動を支援しています。

インドのスマホ普及率

学校に行くことができない農村の子ども達にフォーカスする一方で、インド全体に視野を広げれば、激しい格差があることが分かります。
インドの経済成長は凄まじく、とりわけIT分野の成長は目を見張るものがあり、優秀なIT人材を輩出している世界有数の国なのです。

インドのIT都市 バンガロール

インドの人口は今や14億人を超え、世界で最もスマートフォン市場の成長可能性が高い国だと言われています。
2010年時点でスマートフォン利用者は全体の2.8%程度でしたが、2013年に1億人を超え普及率10%に。2020年には半数を超える7.48億人が利用しているそうです。これからますます急速に普及することが見込まれます。

「貧困課題を抱える国」? それとも「急速に発展したIT大国」?
一見真逆のイメージに思えますがどちらもインドという国が持つ顔なんですね。

人口規模も歴史も文化も、日本とはまったく異なります。でもプロジェクトや支援活動を通して、私たちの暮らしや社会の課題についても改めて振り返る機会になると考えています。

日本の子どもたち

いま、この時代は子どもたちにとって、どんな時代なのでしょうか。

スマホ、SNSにオンラインゲーム。
私たちが子どもの頃にはなかったものを、子ども達は当たり前のように手にし、熱中しています。

”デジタルネイティブ”の子どもたち

インターネットやデジタルデバイスの危険性が説かれる場面も多く、「子どもをネットに触れさせるのが怖い」「どうやって使わせればいいのだろう」「スマホを持たせないことで、仲間外れになったりするのかしら」など…親たちが悩むのも当然のことですよね。

”便利”と”怖さ”が表裏一体という状態の中で、私たちは子育てをしています。でも、もうデジタルコミュニケーションのない環境に引き返すことはできません。

自分たちも子どもたちも、上手にデジタルと付き合い、その恩恵を受けられるためには、正しい知識をアップデートしていくことが重要だと思います。

私たちの仕事と使命

私たちの会社は、デジタルマーケティング事業を主軸に展開してきました。
そして、デジタルメディアを使った情報発信、そこで培ったネットワークやノウハウを社会に還元したいと考え、さまざまな活動を始めています。その中でも、MuSuBi cottonのプロジェクトでは、未来を担う子どもたちにフォーカスしています。

デジタルの領域を超えて、必要とされるサービスや商品もどんどん届けたい。スマホとの付き合い方や、ネットの怖さを一緒に考えたり、育児で上手にデジタルを使う方法や、ママのスキルアップの機会提供やお仕事支援など。様々な試みやサポートをプロデュースしていく予定です。

子育てって孤独なもの?

我が家では、赤ちゃんだった息子もあっという間にプチ反抗期!?に突入です。誕生から10年経っても、育児は想定外のことばかりだなと実感します。

親も子どもも時には失敗しながら、その経験を糧にまた進んでいく…これを繰り返しているような気がします。

子どもと向き合う時間

出産や育児は社会と密につながる出来事かと思えば、一時的に仕事から離れたり、ひたすら子どもとだけ向き合う時間を持ったり…社会から離れたような気持ちになることもあると思います。

でも、コロナ禍も経て、このタイミングの子育てだからこそ得られる機会も広がりました。WEBやデジタルは、時間や空間のギャップを埋めることができるツールでもあります。そして、育休中の合間時間や、子どもと向き合うことで、キャリアを考え直すきっかけになる方も多いかもしれません。

MuSuBi CLUBでは、そんな皆さまの思いに耳を傾けながら、輝ける場所や機会も提供していけたらと考えています。

創造力と子どもの未来

これまでの人生では経験しなかった大変さや閉塞感なども感じる一方、子育てする中で、子どもを介しての新しい出会いもたくさん生まれます。

人との出会いはもちろん、子どもの興味のおもむくままに、親にとっても新鮮な世界、未知の領域がどんどん広がっていきませんか?
子どもの想像力、創造力ってほんとうに凄いですよね。

子どもの発想は無限大…!

何気ない日常の中で、思いがけない発想に驚かされることも。
私の息子は、電車が好きすぎて「ママ」より先に、とある鉄道会社の名前を言ったという逸話があるのですが(笑)…

空き箱ひとつでも即興で電車に変身させてしまったり、
床の模様を線路に見立てて、自分がすっかり電車になっていたり。
図鑑を一緒に見ることも多くて、気がついたら私まで各地の観光列車や特急の名前をマスターしていました…!

AI時代だからこそ、自由に想像力を働かせて、創造的に。あふれる情報に振り回されずに、”情報や手段を上手に使える側”になっていってほしいと思いませんか?
それには親の私たちがまず上手にITを活用しないと…!
身が引き締まる思いもしますし、理想の形も一つではないとは思いますが、皆さまと一緒に答えを見つけていけたら素敵だなと思っています。

終わりに

今回は、MuSuBi CLUBの思いとこれからについて、”自己紹介”をさせていただきました。私たちの活動の背景も知っていただきたいと考え、今回は少しお堅い内容になりましたが…次回から、子育てのヒントにもなるような、個性あふれる楽しい記事を配信していく予定です♪

さらに、オーガニックコットン製品を主に扱うMuSuBi cottonでは、ベビーのための新しい商品企画も進行中♪ 今後もお知らせやnoteでの情報発信をぜひチェックしてくださいね。
今後のご案内にもぜひご注目いただければ嬉しいです…!

最後までお読みいただきありがとうございました。


「ふくをつむぐ。ふくをつなぐ。」
▶︎MuSuBi cotton ブランドサイトはこちら