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コメダ珈琲にて思うこと。

コメダ珈琲に行ってまいりました。コメダ大好き。あの謎のおじさんも好き。豆菓子も好きでよく買っちゃう(飲む時のおつまみ)。

そんなコメダですが、わたしの住んでいるところでカフェと言えばコメダ一択!コメダ、つぶれたりしないと思いますよ~。午後になると有閑マダムがおしゃべりしに来て、夕方には近隣の高校の初々しいカップルが……。はい、カップルは取材対象です。

あ!

なんで高校生カップルはそれぞれ自分のスマホを見てるんだろう。わたしが片方だったら切れるな、と思ってたんですけど、真正面からお互いを見据えるには気恥しいのですね!今、気がついた。最近の若い子ってスマホばっかで嫌だなと思っておりました。

そう、コメダ。コメダが好ましい理由のひとつは前に書きましたが「ミルクコーヒー」があること。カフェインに弱い体質なので、ミルクたっぷりのコーヒーはありがたい。今日もちょっと頭が痛いくらいで済んでおります。コーヒー、体は受け付けないのに好きなんですよね。カフェインレスってカフェオレないの、なんでなんだろ……?少ないです。世界はカフェイン不対応者に厳しい。

「ミルクコーヒー」のお供、「ミックスサンド」。サンドイッチって大好きなんです。昔よく食べたタカノフルーツパーラーのサンドイッチがいちばん好き。シンプルで、ピクルスが付いてるところが好き。ピクルス大好き。しかしあのサンドイッチにはこれでもかっ、という量の具が。こぼしますよね?わたしだけじゃないですよね?ぼろぼろこぼれます。元々、あまりキレイに(器用に)食べられない人なので最悪です。それを美点だと思ってくれる人じゃないと、コメダではデートできないと思います。……デートには不向き説。でも味付けがシンプルなところが好きです。

今日はワンランクアップするためにピザトースト、行ってみました!あ、いつもサンドイッチも娘と半分こですよ、念の為。なんで、ピザトーストに卵を挟もうと思ったのか!?あれは卵サンドをピザトーストにしたものですよね、まさに。……結局またこぼす羽目に。今日はいつも以上にこぼしました。

それで思ったんです。ウエイトレスしてた時、ファミリー客の席は掃除が大変だったよなぁって。床にこぼしたものが……。え?ここの椅子って全部固定されている?脚の部分が台座のようなソファ。すごく考え抜かれている……。座りやすいと思っていたソファは掃除しやすくできてたんですね。驚き。

ところで。わたしはあまり甘いものが得意ではありません。特になにかに乗ったソフトクリームを憎んでいる。ダメなのか、ホイップクリームじゃ?そんな訳でコメダ名物、「シロノワール」が食べられません……。一度、娘に食べさせて脇から摘んだんですけど無理……。店内には「シロノワールの食べ方」という大きなポスター。あれこそがコメダの醍醐味じゃないのか?……そうだとしてもやはり食べられない。無理。あのソフトクリームの量がまず無理。

それでね、思いついたんですよ!書いちゃって大丈夫なのかわからないけど。「シロノワールの食べられないわたし」についてのお話を書こうと!そう、なんでも小説にしてしまえ。食えないものも文字にして食ってしまえ、と。

というわけで、近日中に書く予定です。

今日ね、ある方のツイキャスで何人かの小説家の作品の朗読があったんですけど。主題は「短文で書く」というようなテクニックのことだったんですが、それよりもそれらの作中で描写されている感情の流れ、そのリアリティが素晴らしい作品ばかりでした。あ、この人、こんなふうに感じたことがあるんだな、と思える説得力のある文章。つまり、「感じちゃった」者勝ち。それを上手な文章に落とし込めるかどうかは別として、日常の中、自分の感じていること、その気持ちの流れを細かに記憶する観察者になること。それは誰にでもなれるわけじゃないと思います。

で、何が言いたいかというと、「シロノワールが食べられない」女の子の気持ちは、同じく「シロノワールを食べられないわたし」がいちばんよくわかる。食べられない気持ちをチョキチョキと切り刻んで細分化して、文章にする。それはわたしだからこそできる。だって、シロノワールが食べられない小説、皆さん思いつかないでしょう?「もう来るな」とコメダから怒られそうだし。……それは冗談ですが。シロノワールが好きな人が大半なんだと思います。絵的に美味しそうですもの。赤いチェリーまで乗ってる。

いや待て。あまり書くと小説のネタが尽きてしまう。描写はこの辺にしておきましょう。

今、長編書いてて半ば気怠いムードなので、短編バーンと気分転換にいいかなと思っております。長編ですか?いい感じですよ。あと1万3千文字。そろそろ最後の山場です。とは言えカクヨムコンは規定が10万文字以上でそれを超えるのは全然かまわないので、書きすぎちゃってもかまわない、つまり、残り文字数から山場をどの辺に置くか引き算する必要は無いのですが。わりと10万文字ギリが好きです。夏休みの読感文みたいに。

ここだけの話ですが、カクヨムコンに出すのが嫌になってまいりました……。今、書いているものがわりと面白いけど角川が好きなタイプではないので。先生も、サイト(コンテスト)を選ぶのは重要だと仰ってましたし。出さないと裏切りですかね?図書カードはありがたくいただいたけど、出さないことも有り得るという話でした。どきどき。

貢献度でお金もらえってことはさ、貢献しろって言われてる気も……。いえいえ、そんなことはないですよね?ちなみにカクヨムロイヤルティプログラムは全面的に拒否と表明しております。遊ぶだけ遊ばせてもらっておいて、ねぇ?ひどい話です。

以上、コメダで小説を思いついた話でした!

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