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猫、リビングに参上

うちの猫(残念ながら写真の猫ちゃんじゃない。似てるけど)、1月の終わりに9歳になります。

そろそろずいぶん歳をとったかな、と思ったのはサイエンスダイエットというキャットフードでは8歳以上がシニアになっていたからなのです。幸い(?)うちの子の餌は11歳からがシニアなのでまだまだ好きな餌を食べられるよう。

さて、この猫が今年の夏からしばしばリビングに出入りするようになりました。

夫は猫を飼ったことがないので、すべて丸投げ。ずっとエアコンのある部屋に入れずに我が家のやや広い(いや、狭い家のくせに面積とってる)玄関から吹き抜けと、使ってない部屋を好きに行き来して暮らしてます。

とはいえ、猫にも猫の場所が必要なので巨大なゲージが、猫を買った時から玄関に備え付けられ、いまはさらに壊れかけの椅子を縦運動できるように置いてあります。

猫って、みんな絵に描く時にゃにゃにゃと横走りさせてるけど、縦運動、好きなんですよね。棚の上や冷蔵庫に乗る猫を見て育ったので(うちの実家は一時期多頭飼いしてた)、猫には厳密なルールを作って育てました。

·····本当は、一緒にソファで寛ぎたかったんですけど。

猫飼い始めてすぐ、わかったのは末っ子が猫アレルギーだということで。うちは上の子が喘息持ちなのでアレルギーには敏感で。いっそ、母がもらおうかという話にもなったんですが、大きなアレルギー症状は一度きりなのでそのまま飼うことに。

そんなわけでリビングには出禁。

ところがこのところの異常気象、寒かったり暑かったり。さすがにそろそろ体にこたえるだろうと。一応、冷えるシートとかアルミの保温シートなんかはやってあげてたんですけどね。特に今年の暑さはかわいそうになって、リビングに入れることにしたんです!

もちろん猫の方が落ち着かない(笑)。忍び込むといつも怒られてたし。それでも少しずつ、少しずつ滞在時間が増えて、猫が部屋にあるものひとつひとつを点検して歩いて、やっと! リビングで寝るようになりました。

まだ食事の時間には入れないし、リビングチェアより高いところには登らせないようしつけてる所ではありますが、寒い廊下からひんやりして入ってきた猫が丸まって寝てるのはなんとも。

そして少し満足すると古巣に帰っていきます。冬の古巣はドーム型のペットベッド。くるりと丸くなります。

猫がちょっと苦手だった夫と、夫がちょっと苦手だった猫が歩み寄り、仲良くなっていく様が見ていてほっこり。リビングに入るとまず夫に挨拶します。いつもの違う声なので、我が家のボスだと思ってるのかもしれませんね。

さて、宣伝タイムです。今日は読者数が伸びなかったー! ご一読、よろしくお願いします! ↓↓

がんばれ、メンタル! まだ折り返しまで差し掛かってないぞ!

完走したいと思います。よろしくお願いします。

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